特許
J-GLOBAL ID:201703001713469801

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 喜幾 ,  山田 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-057482
公開番号(公開出願番号):特開2017-169700
出願日: 2016年03月22日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】複数の検知手段に関連するエラーの発生源を特定することができる遊技機を提供する。【解決手段】第1特別入賞検知センサ38および磁気検知センサ202に関連する「センサエラー」が発生したとメイン制御CPU60aが判定した場合に、「センサエラー」であることを特定可能なセンサエラー報知を表示装置17で実行する。表示装置17でセンサエラー報知を実行中に、「センサエラー」の発生に関連していない第1特別入賞検知センサ38または磁気検知センサ202からの検知信号に基づいてメイン制御CPU60aが発生したと判定した特別電動役物不正入賞エラーまたは磁気検知センサエラーに対応するエラー報知を表示装置17、ランプ装置18、スピーカ19で認識可能な態様で実行させ得るよう構成された。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技媒体を貯留する貯留部を備えた遊技機において、 検知状態の変化に基づいて第1検知信号を出力可能な第1検知手段と、 検知状態の変化に基づいて第2検知信号を出力可能な第2検知手段と、 前記貯留部の満杯状態を検知する満杯検知手段と、 前記第1検知手段の第1検知信号に基づいて第1エラーが発生したと判定すると共に、前記第2検知手段の第2検知信号に基づいて第2エラーが発生したと判定し、前記第1検知手段および第2検知手段に関連する異常である第3エラーが発生したことを判定し得る判定手段と、 前記第1エラーが発生したと前記判定手段が判定した場合に該第1エラーであることを特定可能な第1エラー報知を実行すると共に、前記第2エラーが発生したと前記判定手段が判定した場合に該第2エラーであることを特定可能な第2エラー報知を実行し、前記第3エラーが発生したと前記判定手段が判定した場合に該第3エラーであることを特定可能な第3エラー報知を実行する報知手段とを備え、 前記満杯検知手段の検知信号に基づいて特定エラーが発生したと前記判定手段が判定した場合に、該特定エラーであることを特定可能な特定エラー報知を報知手段で実行するよう構成され、 報知手段で第3エラー報知を実行中に、前記第3エラーの発生に関連していない第1検知手段または第2検知手段からの検知信号に基づいて前記判定手段が発生したと判定したエラーに対応するエラー報知を報知手段で認識可能な態様で実行させ得るよう構成されると共に、 前記特定エラーの発生中に第3エラーが発生したと前記判定手段が判定した場合は、少なくとも第3エラー報知を報知手段で実行するよう構成された ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088BA02 ,  2C088BC08 ,  2C088BC53 ,  2C088BC56 ,  2C088CA27 ,  2C333AA11 ,  2C333DA04 ,  2C333GA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-148206   出願人:京楽産業.株式会社
  • パチンコ遊技機の賞球払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-071477   出願人:京楽産業株式会社

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