特許
J-GLOBAL ID:201703001764159092

押出成形機の出力軸/スクリュ接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓 ,  大井 一郎 ,  光永 和宏 ,  金山 明日香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075716
公開番号(公開出願番号):特開2017-185678
出願日: 2016年04月05日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】本発明は、スクリュをシリンダから抜くことなく、減速機の出力軸部を鉛直方向に除去させることである。【解決手段】本発明による押出成形機の出力軸/スクリュ接続構造は、出力軸部(54)は、減速機(7)の出力軸(53)に、直接、又は、スペーサ(80)を介して接続され、前記出力軸(53)と前記出力軸部(54)との間、又は、前記スペーサ(80)と前記出力軸部(54)との間には第1スプライン接続部(8)が設けられ、前記出力軸部(54)と前記スクリュ軸部(50)との間には第2スプライン接続部(8A)が設けられ、 前記スリーブ(57)を前記出力軸(53)側に移動させた後、前記出力軸部(54)は、前記第1スプライン接続部(8)及び前記第2スプライン接続部(8A)を介して前記出力軸部(54)の軸方向(A)と直交する鉛直方向に沿って上方へ除去できるようにした構成と方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手のスクリュ(15)を回転自在に内設したシリンダ(13)と、前記シリンダ(13)の一端に接続され出力軸(53)を有する減速機(7)と、前記出力軸(53)に接続された出力軸部(54)とスクリュ軸部(50)の外周にねじ部(56,51)を介して往復移動可能に設けられたスリーブ(57)と、前記スリーブ(57)の両端側に位置する一対のフクロナット(60,52)と、を備え、前記出力軸部(54)と前記スクリュ軸部(50)とは接離自在に接続されているように構成した押出成形機の出力軸/スクリュ接続構造において、 前記出力軸部(54)は、前記減速機(7)の出力軸(53)に、直接、又は、スペーサ(80)を介して接続され、前記出力軸(53)と前記出力軸部(54)との間、又は、前記スペーサ(80)と前記出力軸部(54)との間には第1スプライン接続部(8)が設けられ、前記出力軸部(54)と前記スクリュ軸部(50)との間には第2スプライン接続部(8A)が設けられ、 前記スリーブ(57)を前記出力軸(53)側に移動させた後、前記出力軸部(54)は、前記第1スプライン接続部(8)及び前記第2スプライン接続部(8A)を介して前記出力軸部(54)の軸方向(A)と直交する鉛直方向に沿って上方へ除去できるようにしたことを特徴とする押出成形機の出力軸/スクリュ接続構造。
IPC (2件):
B29C 47/38 ,  B29C 47/40
FI (2件):
B29C47/38 ,  B29C47/40 A
Fターム (5件):
4F207AJ08 ,  4F207AM24 ,  4F207KK13 ,  4F207KL30 ,  4F207KM30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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