特許
J-GLOBAL ID:201003043848392690
動力伝達構造及び二軸混練押出機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-270679
公開番号(公開出願番号):特開2010-099842
出願日: 2008年10月21日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】スクリュー軸に作用するトルクを正確に測定できる、二軸混練押出機の動力伝達構造、及び、二軸混練押出機を提供する。【解決手段】動力伝達構造は、アウトプット軸3と、スクリュー軸4と、スリーブ6と、球体7とを有する。アウトプット軸3は、モーター21から伝えられた回転力によって回転する。スリーブ6は、アウトプット軸3の回転力をスクリュー軸4に伝える。球体7は、アウトプット軸3、及び、スクリュー軸4の間に挟まれる。アウトプット軸3及びスクリュー軸4と、スリーブ6とは、スプライン嵌合する。球体7には、アウトプット軸3の端部に向かって突出した曲面、及び、スクリュー軸4の端部に向かって突出した曲面が形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
動力源から伝えられた回転力によって回転するアウトプット軸と、
材料を混練するためのスクリューが取り付けられるスクリュー軸と、
前記アウトプット軸の端部の外周、及び、前記スクリュー軸の端部の外周に取り付けられ、前記アウトプット軸の回転力を前記スクリュー軸に伝える、円筒形のスリーブと、
前記スリーブの内部において、前記アウトプット軸、及び、前記スクリュー軸の間に挟まれる中間部材と、を備え、
前記アウトプット軸及び前記スクリュー軸と、前記スリーブとは、スプライン嵌合し、
前記アウトプット軸の軸線と、前記スクリュー軸の軸線とは、同一直線上に位置し、
前記中間部材には、前記アウトプット軸の端部に向かって突出した曲面、及び、前記スクリュー軸の端部に向かって突出した曲面が形成されていることを特徴とする、二軸混練押出機の動力伝達構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4F201AP04
, 4F201AR12
, 4F201AR13
, 4F201BA01
, 4F201BC02
, 4F201BK26
, 4F201BK60
, 4F207AP04
, 4F207AR04
, 4F207AR12
, 4F207AR13
, 4F207KK13
, 4F207KL30
, 4F207KM30
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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