特許
J-GLOBAL ID:201703001773479415

接離機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231618
公開番号(公開出願番号):特開2014-085376
特許番号:特許第6189027号
出願日: 2012年10月19日
公開日(公表日): 2014年05月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】像を担持する像担持体と、 前記像担持体に接触するように転写部を形成する転写ローラと、 前記転写部において前記転写ローラに接触し、像担持体に形成された像を転写する記録媒体と、 前記転写ローラが取り付けられた取付部材と、 第一駆動手段と、一端が前記第一駆動手段に連結されたロッドであって、前記第一駆動手段の回転力を直線運動に変換する変換手段とからなり、前記記録媒体と前記像担持体との間隔を所定距離となるように、前記転写ローラの配置高さを設定する第一調整手段と、 前記取付部材に取り付けられ、前記転写ローラの配置位置の微調整を行う第二調整手段と、 前記取付部材の動きを規制する規制手段と、 前記第一調整手段と前記取付部材と前記変換手段とを連結する連結手段とを有し、 前記連結手段は、略三角形状からなり、該連結手段の頂部と取付部材の頂部を軸支する第1ピンと、第一調整手段の一端を連結する第二ピンと、前記取付部に連結する第三ピンと、前記転写ローラを前記像担持体側に付勢させ、前記規制手段が当接部に突き当たった場合に生じる振動を吸収する付勢手段とからなり、 前記第一駆動手段は、第一駆動軸と、該第一駆動軸の駆動力を、前記変換手段に伝達する第一伝達手段とからなり、 前記第一伝達手段は、薄板の円盤部材であって、偏心した位置において前記第一駆動軸と連結され、前記第一駆動軸の回転を伝達し、且つ前記変換手段の一端と連結されてなり、 前記第一伝達手段と前記ロッドと前記第一駆動軸とにより、リンク機構を構成し、 前記第二調整手段は、前記取付部材の一端側に取付られた第二駆動手段と、該第二駆動手段の駆動力を伝達する第二伝達手段とからなり、前記第二駆動手段は、第二駆動源と第二駆動軸とからなり、前記第二伝達手段は、前記第二駆動軸に連結した駆動ローラと、前記転写ローラに対して偏心して配置された従動ローラと、駆動ローラと従動ローラとに張架されたベルトとからなり、 前記従動ローラの回転により、前記転写ローラに接離させて、前記転写ローラとの間に一定の隙間を形成し、記録媒体を搬送した場合に生じる振動を前記付勢手段により吸収することにより、隙間の 微調整を行うことを特徴とする接離機構。
IPC (4件):
G03G 15/16 ( 200 6.01) ,  G03G 15/00 ( 200 6.01) ,  F16H 21/44 ( 200 6.01) ,  F16H 19/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 550 ,  F16H 21/44 Z ,  F16H 19/06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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