特許
J-GLOBAL ID:201703001778763430
ディビジョンバーのシール構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 晃一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-210251
公開番号(公開出願番号):特開2015-074279
特許番号:特許第6207959号
出願日: 2013年10月07日
公開日(公表日): 2015年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両用ドア1、2の窓開口部3、4を仕切って分割するディビジョンバー29、35のシール構造であって、ディビジョンバー29、35が、一側に窓ガラス7、8の側縁が昇降可能に嵌挿されるグラスラン31、36を備えると共に、他側にグラスラン31、36とは逆向きに開口し、固定ガラス9、10の側縁が取付けられる凹部34、37を備え、前記ディビジョンバー一側のグラスラン31、36がディビジョンバー上端のグラスランの型成形部26に一体に形成され、前記型成形部26のディビジョンバー29との境目からルーフ側のグラスラン25が装着されるサッシュ又はドアフレームの間には、これらを跨るよう設けられた意匠部26Pを備え、
前記ルーフ側のグラスラン25は、そのほぼ全体が柔軟性のあるスポンジ体で成形され、
前記意匠部26Pは、前記型成形部26のディビジョンバー29との境目からサッシュ又はフレームの間に、この間を跨ってディビジョンバー29よりも車外側へ突出してエンドキャップがあるかのような形態をなしており、
ディビジョンバーを構成するグラスラン31、36がEPDM、熱可塑性エラストマー等のゴム様弾性体よりなって、車内側側壁31aと車外側側壁31bと、両側壁を連結する底壁31c、36cと、車内側及び車外側の側壁端よりそれぞれ内向きに延出し、窓ガラスの側縁に弾接するシールリップ31d、31e、36d、36eより構成され、シールリップを除く両側壁31a、31bと底壁31c、36cが硬質材で、シールリップが軟質材で形成されること
を特徴とするディビジョンバーのシール構造。
IPC (4件):
B60J 10/265 ( 201 6.01)
, B60J 10/76 ( 201 6.01)
, B60J 10/78 ( 201 6.01)
, B60J 5/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60J 10/265
, B60J 10/76
, B60J 10/78
, B60J 5/04 M
引用特許:
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