特許
J-GLOBAL ID:201703001784933940

ニッケルチタンコアガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  森 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-183398
公開番号(公開出願番号):特開2017-035495
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2017年02月16日
要約:
【課題】遠位部分が典型的に超弾性または擬弾性で遠位端における永久的な捻れまたは曲がりを実現するガイドワイヤを提供する。【解決手段】2つのコア区分12,14は、溶接になどにより、接合することができる。または、これらの2つの区分は、接合部を覆うハイポチューブを用いて接合することができる。遠位コア区分12のテーパー付けされた区分16は、好ましくは先細であり、このテーパー付けされた区分16は好ましくは研磨されてパラボリック(放物線状)なプロファイルが形成されており、コアのこのセグメント16に、直線的にテーパー付けされたプロフィールと比べて、直線的に増加した支持を与えている。この追加された支持は、血管系を通ってトラッキングするときの先端部のコントロールを改善する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医療処置に用いるためのガイドワイヤであって、 遠位端部に超弾性のニッケルチタン合金を含む細長いコアを備え、 前記細長いコアの前記遠位端部は、シェイパブルな遠位先端部に続くテーパー付けされた区分を有しており、 前記遠位端部に可撓体を備え、 前記シェイパブルな遠位先端部は前記ニッケルチタン合金を含み、かつ、少なくとも2つの異なるラジアル方向からの永久歪み硬化を含み、この永久歪み硬化により前記ラジアル方向の結晶学的なテクスチャが与えられ、この結晶学的なテクスチャが超弾性を制限して、これにより指の圧力により永久変形を達成することが可能となっている、ガイドワイヤ。
IPC (2件):
A61M 25/09 ,  A61M 25/00
FI (3件):
A61M25/09 516 ,  A61M25/00 610 ,  A61M25/00 500
Fターム (19件):
4C167AA29 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB06 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB20 ,  4C167BB26 ,  4C167BB31 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167CC19 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG33 ,  4C167HH01 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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