特許
J-GLOBAL ID:201703001828979846

出力周波数補正方法、津波警報装置、及び、津波警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 卓志 ,  田中 貞嗣 ,  阿部 龍吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-053201
公開番号(公開出願番号):特開2017-167008
出願日: 2016年03月17日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】従来技術では固定値としていた矩形波の数を計測し、矩形波の数え落としの影響を補正する圧力センサの出力周波数補正方法を提供すると共に、この出力周波数補正方法を用いて、地震動と気圧の同時計測を行い、その計測値から津波襲来の危険度を判定する津波警報装置及び津波警報システムを提供する。【解決手段】圧力センサから出力される矩形波の数え落としの影響を補正する圧力センサの出力周波数補正方法であって、分周された矩形波の時間幅データTs[i]が得られる毎に分周比の推定を行い、矩形波一つあたりの時間幅Taを求めることを特徴とする出力周波数補正方法。Ta=Ts[i]/Naただし、Na=rint(Ts[i]/Te)であり、また、iは時系列のステップ数、Naは推定された分周比、rint()は最も近い整数を返す関数、Teは矩形波一つあたりの時間幅の代表的な値、である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
圧力センサから出力される矩形波の数え落としの影響を補正する圧力センサの出力周波数補正方法であって、 分周された矩形波の時間幅データTs[i]が得られる毎に分周比の推定を行い、矩形波一つあたりの時間幅Taを以下の式(1)によって求める ことを特徴とする出力周波数補正方法。 Ta=Ts[i]/ Na (1) ただし、 Na=rint(Ts[i]/Te) (2) であり、 また、 iは時系列のステップ数、 Naは推定された分周比、 rint()は最も近い整数を返す関数、 Teは矩形波一つあたりの時間幅の代表的な値、 である。
IPC (5件):
G01V 1/00 ,  G08B 21/10 ,  G08B 25/04 ,  G01L 7/00 ,  G01L 9/00
FI (5件):
G01V1/00 Z ,  G08B21/10 ,  G08B25/04 K ,  G01L7/00 P ,  G01L9/00 E
Fターム (27件):
2F055AA01 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF49 ,  2F055GG31 ,  2G105AA03 ,  2G105BB01 ,  2G105BB09 ,  2G105EE02 ,  2G105FF02 ,  2G105GG01 ,  2G105GG08 ,  2G105MM04 ,  2G105NN02 ,  5C086AA13 ,  5C086AA15 ,  5C086CA16 ,  5C086DA01 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087DD02 ,  5C087DD31 ,  5C087EE08 ,  5C087FF04 ,  5C087GG84
引用特許:
出願人引用 (7件)
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