特許
J-GLOBAL ID:201703001861043481

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 重信 和男 ,  溝渕 良一 ,  堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-188343
公開番号(公開出願番号):特開2017-060638
出願日: 2015年09月25日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
【課題】遊技媒体が通過領域を通過し易い第1状態となったときに意図しない数の遊技媒体が通過領域へ誘導されてしまうことを抑制できる遊技機を提供すること。【解決手段】普通可変入賞球装置6Bは、遊技領域10を流下する遊技球を第2始動入賞口へ向けて遊技盤2の前面に沿うように誘導する誘導部材としての誘導板601と、誘導板601を、開放状態において遊技領域10に突出させ、閉鎖状態において該遊技領域10から退避させるソレノイド81と、を有し、開放状態において誘導板601が遊技領域10に突出したときに該誘導板601により遊技球が第2始動入賞口まで誘導されるのに要する期間が長くなるようにするための遅延手段としての規制片830A,830B,830Cをさらに備える。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技盤面により形成される遊技領域に遊技媒体を発射することで遊技を行う遊技機であって、 前記遊技領域を流下する遊技媒体が通過領域を通過し易い第1状態と該第1状態よりも通過し難い第2状態とに変化可能な可動手段と、 遊技媒体が前記通過領域を通過したことに基づいて遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、 を備え、 前記可動手段は、 前記遊技領域を流下する遊技媒体を前記通過領域へ向けて前記遊技盤面に沿うように誘導する誘導部材と、 前記誘導部材を、前記第1状態において前記遊技領域に突出させ、前記第2状態において該遊技領域から退避させる駆動手段と、 を有し、 前記第1状態において前記誘導部材が前記遊技領域に突出したときに該誘導部材により遊技媒体が前記通過領域まで誘導されるのに要する期間が長くなるようにするための遅延手段をさらに備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (1件):
2C088EB53
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-237029   出願人:株式会社三洋物産

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