特許
J-GLOBAL ID:201703001911775306

タービンブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-198600
公開番号(公開出願番号):特開2017-078418
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2017年04月27日
要約:
【課題】翼形部を冷却する冷却回路を提供する。【解決手段】タービンエンジンは、1又は2以上の内部冷却回路120、122、124を有する翼形部78を備える。冷却回路120、122、124には、冷却回路120、122、124と流体連通した1又は2以上の冷却用空気入口通路88、90、92から冷却流体の流れを送り込むことができる。冷却回路120、122、124は、冷却流体流れを翼形部78の中に供給して翼形部78を冷却すること、並びに冷却流体を複数のフィルム孔200に供給して翼形部78の外面に冷却フィルムを形成することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジン(10)用翼形部(78)であって、 前縁(100)と後縁(102)との間で軸方向に延びると共に根元(82)と先端(80)との間で半径方向に延びる、正圧側面(96)及び負圧側面(98)を定める外面と、 前記翼形部(78)の中に配置された前縁冷却回路(120)と、 を備え、 前記前縁冷却回路(120)は、 前記根元(82)から前記先端(80)に向かって延びると共に、前記根元(82)において入口通路(88)に流体接続する供給通路(130)と、 前記外面に沿って配置され、前記供給通路(130)に流体接続しかつ前記先端(80)から前記根元(82)に向かって延びるプレナム通路(136)を有し、少なくとも1つの戻り通路(140)が前記根元(82)から前記先端(80)に向かって延びかつ前記プレナム通路(136)に流体接続する、近傍壁冷却回路(132)と、 前記前縁(100)に隣接し、根元(82)から先端(80)の方向に延びかつ前記供給通路(130)に流体接続する前縁通路(144)と、 を備え、 冷却用空気は、前記入口通路(88)から前記供給通路(130)に供給されて、前記プレナム通路(136)及び前記前縁(100)通路に供給され、前記プレナム通路(136)からの冷却流体は、前記戻り通路(140)に流入する、翼形部(78)。
IPC (6件):
F01D 5/18 ,  F01D 9/02 ,  F02C 7/18 ,  F04D 29/38 ,  F04D 29/54 ,  F04D 29/58
FI (8件):
F01D5/18 ,  F01D9/02 102 ,  F02C7/18 A ,  F04D29/38 A ,  F04D29/54 E ,  F04D29/54 F ,  F04D29/58 R ,  F04D29/58 S
Fターム (26件):
3G202CA07 ,  3G202CB01 ,  3G202GA08 ,  3G202GB01 ,  3G202JJ02 ,  3G202JJ03 ,  3G202JJ14 ,  3G202JJ16 ,  3G202JJ17 ,  3G202JJ23 ,  3G202JJ26 ,  3G202JJ27 ,  3G202JJ28 ,  3H130AA13 ,  3H130AB27 ,  3H130AB52 ,  3H130AB62 ,  3H130AB65 ,  3H130AB69 ,  3H130AC17 ,  3H130BA33B ,  3H130BA33C ,  3H130CA08 ,  3H130CA13 ,  3H130CB01 ,  3H130DD09Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-358701
  • 冷却可能なエアフォイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223916   出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション

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