特許
J-GLOBAL ID:201703001950997235

水切り

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 雅登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073954
公開番号(公開出願番号):特開2017-186742
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】長年に渡って埃や砂等が内側水平部上に堆積することによっても、流れ込んだ雨水が折返部を超えてあふれ出すことなく、雨水を軒先まで案内し、排水させることができ、かつ、施工時に作業者による踏み割れが発生するおそれがない水切りを提供すること。【解決手段】垂直に伸びた外側垂直部12と、外側垂直部12の上端から水平に伸びた外側水平部14と、外側水平部14の先端から下方に垂直に伸びた中間垂直部16と、中間垂直部16の下端から外側垂直部12の方向に水平に伸びた中間水平部18と、中間水平部18の先端から下方に垂直に伸びた内側垂直部20と、内側垂直部20に設けられた棟から軒の方向に伸びた溝32と、内側垂直部20の下端から外側垂直部12と反対方向に水平に伸びた内側水平部22と、内側水平部22の先端に上方に折り返された折返部24とを有する水切り10。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、 垂直に伸びた内側垂直部と、 内側垂直部の下端から水平に伸びた内側水平部と、 内側水平部の先端に上方に折り返された折返部と、を有し、 ケラバ部又は壁取合い部における野地板と屋根材との間に内側水平部を差し込み、内側垂直部を屋根材の側面に対向させて配置し、折返部にて屋根材の下面を支持する水切りであって、 内側垂直部に棟から軒の方向に伸びた溝が設けられたことを特徴とするもの。
IPC (1件):
E04D 13/158
FI (1件):
E04D13/158
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 屋根用捨水切部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-296876   出願人:株式会社屋根技術研究所
  • 水切り部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-030551   出願人:エバー株式会社, 株式会社神清

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