特許
J-GLOBAL ID:201703002072603614

弁開度表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073822
公開番号(公開出願番号):特開2017-187056
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】弁棒を正対方向に延長した位置による視点からでも弁開度の視認を確実容易にするとともに、取り付けと取り外しが容易な弁開度表示装置を提供する。【解決手段】弁(50)の弁開度を表示する弁開度表示装置(100)であって、弁棒(20)の雄ネジ(21)にウォーム歯合するとともに回動自在に軸支されたウォームホイール(61)と、そのウォームホイール(61)の回転角度に基づいて弁開度を表示するためウォームホイール(61)に表示手段(70)を機能的に結合させたユニット(80)を含む表示部と、これらウォームホイール(61)および表示部を弁(50)に着脱可能に付設するクランプ(90)と、を備え、表示手段(70)は、弁棒(20)の他端(23)を正対方向に延長した位置による視点(V)から直視可能であるように、ハンドル(40)より外側の位置(W)に配設した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弁体と、該弁体が一端に係合されて外周に雄ネジが切られた弁棒と、該弁棒の前記雄ネジに螺合する雌ネジが切られた支持体と、前記弁棒の他端に固設され該弁棒を手動により軸回転可能にするハンドルと、を備えて構成された弁に付設されることにより、該弁の弁開度を表示する弁開度表示装置であって、 前記弁棒の前記雄ネジにウォーム歯合するとともに回動自在に軸支されたウォームホイールと、 該ウォームホイールの回転角度に基づいて前記弁開度を表示するため前記ウォームホイールに表示手段を機能的に結合させたユニットを含む表示部と、 前記ウォームホイールおよび前記表示部を前記弁に着脱可能に付設するクランプと、を備え、 前記表示部は、前記弁棒の前記他端を正対方向に延長した位置による視点から直視可能であるように、前記ハンドルより外側の位置に配設された弁開度表示装置。
IPC (1件):
F16K 37/00
FI (3件):
F16K37/00 C ,  F16K37/00 B ,  F16K37/00 D
Fターム (7件):
3H065AA01 ,  3H065BA01 ,  3H065BA06 ,  3H065BB02 ,  3H065BB12 ,  3H065BC02 ,  3H065BC06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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