特許
J-GLOBAL ID:201703002088471327

抗体産生調節剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 もえぎ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-189886
公開番号(公開出願番号):特開2017-066047
出願日: 2015年09月28日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】IgA抗体の産生を促進し、自己抗体であるIgG抗体の産生を抑制することで、感染症の予防と自己免疫疾患の予防の両者の効果をもたらすことができる医薬品、栄養組成物、飲食品および飼料を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明者らは、生体内でIgA抗体の産生を促進し、自己抗体であるIgG抗体の産生を抑制する因子を鋭意探索した結果、乳酸菌のLactobacillus helvetivcusを見出し、本発明を完成させるに至った。 即ち本発明は以下の構成を有する(1)ラクトバチルス・ヘルベティカス(Lactobacillus helveticus)に属する乳酸菌又はその培養物を有効成分とするIgA抗体の産生を促進し、かつ自己抗体であるIgG抗体の産生を抑制する抗体産生調節剤。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ラクトバチルス・ヘルベティカス(Lactobacillus helveticus)に属する乳酸菌又はその培養物を有効成分とするIgA抗体の産生を促進し、かつ自己抗体であるIgG抗体の産生を抑制する抗体産生調節剤。
IPC (6件):
A61K 35/747 ,  A61K 35/74 ,  A61P 37/02 ,  A23L 33/10 ,  A23L 2/52 ,  A23K 20/00
FI (7件):
A61K35/747 ,  A61K35/74 A ,  A61K35/74 G ,  A61P37/02 ,  A23L1/30 Z ,  A23L2/00 F ,  A23K1/16 304B
Fターム (13件):
2B150AC06 ,  2B150DD12 ,  2B150DD26 ,  4B017LC03 ,  4B017LK21 ,  4B018MD86 ,  4B018ME14 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC56 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB07 ,  4C087ZB13
引用文献:
審査官引用 (4件)
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