特許
J-GLOBAL ID:201703002090251873

ベルトコンベヤ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 史旺 ,  大橋 剛之 ,  河田 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-074626
公開番号(公開出願番号):特開2017-186105
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】搬送ベルトの取り付け及び取り外しを容易に行う。【解決手段】ベルトコンベヤ装置10は、ヘッドプーリ及びテールプーリ21により折り返され、巻き掛けられた無端ベルト25を送り出す駆動プーリと、テールプーリ及び駆動プーリ間に位置し、駆動プーリへの無端ベルトの巻き掛け量を確保する第1の絞りプーリと、第1の絞りプーリの回転軸がテールプーリ側からヘッドプーリ側に向けて挿入されるとともに、第1の絞りプーリの回転軸を支持する挿入部を有する側板16と、側板への装着時に、第1の絞りプーリの回転軸をヘッドプーリ側に向けて押圧することで、張力の付加を行う第1のテークアップ装置26と、側板に装着された第1のテークアップ装置との間で、係止又は係止を解除することで、第1のテークアップ装置を側板に対して着脱自在とする係止部材と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヘッドプーリ及びテールプーリにより折り返された無端ベルトの帰り部分裏面が巻き掛けられ、巻き掛けられた前記無端ベルトの帰り部分を前記テールプーリに向けて送り出す駆動プーリと、 前記テールプーリ及び前記駆動プーリ間に位置する前記無端ベルトの帰り部分表面が巻き掛けられて、前記駆動プーリに巻き掛けられる前記無端ベルトの巻き掛け量を確保する第1の絞りプーリと、 前記第1の絞りプーリの回転軸が前記テールプーリ側から前記ヘッドプーリ側に向けて挿入されるとともに、挿入された前記第1の絞りプーリの回転軸を支持する挿入部を有する側板と、 前記側板への装着時に、前記挿入部の内部で支持された前記第1の絞りプーリの回転軸を前記ヘッドプーリ側に向けて押圧することで、前記第1の絞りプーリによる前記無端ベルトへの張力の付加を行う第1のテークアップ装置と、 前記側板に装着された前記第1のテークアップ装置との間で係止又は前記係止を解除することで、前記第1のテークアップ装置を前記側板に対して着脱自在とする係止部材と、 を備えたことを特徴とするベルトコンベヤ装置。
IPC (2件):
B65G 23/44 ,  B65G 23/04
FI (2件):
B65G23/44 ,  B65G23/04 C
Fターム (3件):
3F026AA03 ,  3F026AA10 ,  3F026AC05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ベルト張力調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-137969   出願人:株式会社マキテック
  • ベルトコンベヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-117101   出願人:三機工業株式会社
  • ベルトコンベヤ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-188917   出願人:三機工業株式会社

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