特許
J-GLOBAL ID:201703002146472797

積層型コイルアレイおよびモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河本 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-088559
公開番号(公開出願番号):特開2017-199766
出願日: 2016年04月26日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】 積層素体の形状に歪が発生することが抑制された積層型コイルアレイを提供する。【解決手段】 第1基材層3a〜3d、第2基材層4a〜4dが積層されてなる積層素体11と、積層素体11内に設けられた、第1コイル状インダクタL1と第2コイル状インダクタL2とを含み、第1コイル状インダクタL1は、第1基材層3a〜3dに設けられた第1コイルパターン5a〜5dと、第2基材層4a〜4dに設けられた第2コイルパターン6a〜6dとを含み、第2コイル状インダクタL2は、第1基材層4a〜4dに設けられた第3コイルパターン7a〜7dと、第2基材層4a〜4dに設けられた第4コイルパターン8a〜8dとを含み、第1コイルパターン5a〜5dと第2コイルパターン6a〜6dとを接続するビア電極9a、9c、9e、9g、9iの本数や接続位置が、第3コイルパターン7a〜7dと第4コイルパターン8a〜8dとを接続するビア電極9b、9d、9f、9h、9jの本数や接続位置と異なるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1基材層および第2基材層を含む複数の基材層が積層されてなる積層素体と、 前記積層素体内に設けられ、前記積層方向に沿って巻回軸を有し、前記基材層の面方向に並べられた、少なくとも第1コイル状インダクタと第2コイル状インダクタと、を含む積層型コイルアレイであって、 前記第1コイル状インダクタは、前記第1基材層に設けられた第1コイルパターンと、前記第2基材層に設けられ、前記第1コイルパターンと同形状で、前記第1コイルパターンと重なり、前記第1コイルパターンとビア電極で接続された第2コイルパターンと、を含み、 前記第2コイル状インダクタは、前記第1基材層に設けられた第3コイルパターンと、前記第2基材層に設けられ、前記第3コイルパターンと同形状で、前記第3コイルパターンと重なり、前記第3コイルパターンとビア電極で接続された第4コイルパターンと、を含み、 前記第1コイルパターンと前記第2コイルパターンとを接続する前記ビア電極の本数および/または接続位置が、前記第3コイルパターンと前記第4コイルパターンとを接続する前記ビア電極の本数および/または接続位置と異なり、 前記第1コイル状インダクタのインダクタンス値と、前記第2コイル状インダクタのインダクタンス値とが異なる、積層型コイルアレイ。
IPC (4件):
H01F 17/00 ,  H01F 27/00 ,  H01F 41/04 ,  H01F 27/28
FI (4件):
H01F17/00 D ,  H01F15/00 C ,  H01F41/04 C ,  H01F27/28 K
Fターム (12件):
5E043AA08 ,  5E043BA01 ,  5E043BA03 ,  5E062DD04 ,  5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070BA12 ,  5E070CB02 ,  5E070CB13 ,  5E070CB15 ,  5E070CB17 ,  5E070EA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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