特許
J-GLOBAL ID:201703002153080136

結像光学系、投写型表示装置、および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-104123
公開番号(公開出願番号):特開2017-211481
出願日: 2016年05月25日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】Fナンバーが小さく、良好な光学性能を有する結像光学系、この結像光学系を備えた投写型表示装置、および、この結像光学系を備えた撮像装置を提供する。【解決手段】結像光学系は拡大側から順に、第1光学系G1、負の第2光学系G2からなる。第2光学系G2は中間像MIを結像させ、第1光学系G1は中間像MIを拡大側共役面上に結像させる。第2光学系G2は拡大側から順に、正の前群G2a、後群G2bからなる。前群G2aの焦点距離fG2a、全系の焦点距離f、第2光学系G2の焦点距離f2、縮小側の有効像円直径Imφ、第1光学系G1の焦点距離f1に関する条件式(1):4<|fG2a/f|<9、(2):1<|f2/Imφ|<8、(3):0.7<|f/f1|<1.1を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
縮小側共役面上の画像表示面に表示された画像を、拡大側共役面上に拡大像として投写可能な結像光学系であって、 拡大側から順に、複数のレンズにより構成された第1光学系と、複数のレンズにより構成され全体として負の屈折力を有する第2光学系とから実質的になり、 前記第2光学系は、前記画像表示面上の画像を中間像として結像させ、 前記第1光学系は、前記中間像を前記拡大側共役面上に結像させ、 前記第2光学系は、拡大側から順に、全体として正の屈折力を有する前群と、後群とから実質的になり、 前記後群は、自身の拡大側焦点位置が自身の最も拡大側のレンズ面より拡大側に位置するレンズ群のうち、含まれるレンズ枚数が最大となるレンズ群であり、 下記条件式(1)〜(3)全てを満足することを特徴とする結像光学系。 4<|fG2a/f|<9 (1) 1<|f2/Imφ|<8 (2) 0.7<|f/f1|<1.1 (3) ただし、 fG2a:前記前群の焦点距離 f:全系の焦点距離 f2:前記第2光学系の焦点距離 Imφ:縮小側における有効像円直径 f1:前記第1光学系の焦点距離
IPC (5件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/24 ,  G02B 13/18 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14
FI (5件):
G02B13/04 D ,  G02B13/24 ,  G02B13/18 ,  G03B21/00 D ,  G03B21/14 D
Fターム (51件):
2H087KA06 ,  2H087LA01 ,  2H087LA27 ,  2H087NA02 ,  2H087PA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA15 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB09 ,  2H087PB10 ,  2H087PB11 ,  2H087PB20 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA14 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA45 ,  2K203FA03 ,  2K203FA23 ,  2K203FA24 ,  2K203FA25 ,  2K203FA34 ,  2K203FA43 ,  2K203FA62 ,  2K203GC03 ,  2K203GC20 ,  2K203HA62 ,  2K203HA67 ,  2K203HB25 ,  2K203MA40
引用特許:
審査官引用 (3件)

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