特許
J-GLOBAL ID:201503011201510703
ズーム光学系及びそれを有する画像投射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-029397
公開番号(公開出願番号):特開2015-152890
出願日: 2014年02月19日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】再結像方式を利用し、広画角で全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有し、全系の小型化が容易なズーム光学系を提供する。【解決手段】拡大共役側から縮小共役側へ順に、第1光学系B1、ズーム機能を有する第2光学系B2より構成され、拡大共役側の拡大共役点が第1光学系と第2光学系の間の中間結像位置MIに結像し、中間結像位置に結像した像が縮小共役側の縮小共役点に再結像する光学作用を有するズーム光学系であって、第2光学系は拡大共役側から縮小共役側へ順に、正の屈折力の第21レンズ群B21、正の屈折力の第22レンズ群B22、正の屈折力の第23レンズ群B23より構成され、ズーミングに際して第21レンズ群と第22レンズ群が互いの間隔を変化させながら移動し、広角端における第2光学系の焦点距離fR、第22レンズ群の焦点距離fB22を各々適切に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
拡大共役側から縮小共役側へ順に、第1光学系、ズーム機能を有する第2光学系より構成され、拡大共役側の拡大共役点が前記第1光学系と前記第2光学系の間の中間結像位置に結像し、中間結像位置に結像した像が縮小共役側の縮小共役点に再結像する光学作用を有するズーム光学系であって、
前記第2光学系は拡大共役側から縮小共役側へ順に、正の屈折力の第21レンズ群、正の屈折力の第22レンズ群、正の屈折力の第23レンズ群より構成され、
ズーミングに際して前記第21レンズ群と前記第22レンズ群が互いの間隔を変化させながら移動し、広角端における前記第2光学系の焦点距離をfR、前記第22レンズ群の焦点距離をfB22とするとき、
0.1<fR/fB22<3.0
なる条件式を満足することを特徴とするズーム光学系。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (34件):
2H087KA06
, 2H087LA27
, 2H087NA02
, 2H087PA15
, 2H087PA17
, 2H087PA18
, 2H087PB20
, 2H087QA02
, 2H087QA05
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA33
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087SA23
, 2H087SA26
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA72
, 2H087SA75
, 2H087SB01
, 2H087SB11
, 2H087SB16
, 2H087SB22
, 2H087SB23
引用特許: