特許
J-GLOBAL ID:201703002255873041

環境試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-066099
公開番号(公開出願番号):特開2017-181189
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】電力のピーク時に試験を中断することなく消費電力量を低減し、電力のピーク時以外に加熱器及び加湿器の能力をフル活用することができるようにする。【解決手段】受信部11aが所定信号を受信しない場合に、加熱出力D及び加湿出力Wに対応する運転時間で加熱器6及び加湿器7をそれぞれ駆動させる第1駆動部11bと、受信部11aが所定信号を受信した場合に、加熱出力D及び加湿出力Wに基づいて設定した運転時間で加熱器6及び加湿器7をそれぞれ駆動させる第2駆動部11cと、を有する。第2駆動部11cは、加熱出力Dと加湿出力Wとを合計した合計出力が所定値以下になるように、加熱出力D及び加湿出力Wを変換して出力する出力変換部11dと、加熱器制御出力D’及び加湿器制御出力W’に基づいて、加熱器6及び加湿器7の各々を定格出力で運転すべき運転時間を互いに分離された時間として設定する運転時間設定部11eと、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれが定格出力を持つ加熱器及び加湿器を備え、試験室内が目的とする温度及び湿度になるように前記加熱器及び前記加湿器を制御する環境試験装置において、 運転条件に対応して前記加熱器及び前記加湿器の各々の前記定格出力に対する出力率である加熱出力及び加湿出力を発生させる加熱・加湿出力発生手段と、 所定信号を外部から受信可能な受信手段と、 前記受信手段が前記所定信号を受信しない場合に、前記加熱出力及び前記加湿出力に対応する運転時間で前記加熱器及び前記加湿器をそれぞれ駆動させる第1駆動手段と、 前記受信手段が前記所定信号を受信した場合に、前記加熱出力及び前記加湿出力に基づいて設定した運転時間で前記加熱器及び前記加湿器をそれぞれ駆動させる第2駆動手段と、 を有し、 前記第2駆動手段は、 前記加熱出力と前記加湿出力とを合計した合計出力が所定値以下になるように、必要に応じて前記加熱出力及び前記加湿出力を変換して加熱器制御出力及び加湿器制御出力とする出力変換手段と、 前記加熱器制御出力及び前記加湿器制御出力に基づいて、前記加熱器及び前記加湿器の各々を前記定格出力で運転すべき運転時間を計算するとともに、前記運転時間を互いに分離された時間として設定する運転時間設定手段と、 を有することを特徴とする環境試験装置。
IPC (3件):
G01N 17/00 ,  F24F 11/02 ,  F24F 6/00
FI (5件):
G01N17/00 ,  F24F11/02 P ,  F24F11/02 K ,  F24F11/02 102V ,  F24F6/00 E
Fターム (22件):
2G050BA10 ,  2G050CA01 ,  2G050DA01 ,  2G050EA01 ,  2G050EA02 ,  2G050EA05 ,  3L055AA10 ,  3L055BC01 ,  3L055CA04 ,  3L260AA12 ,  3L260BA22 ,  3L260BA42 ,  3L260CA12 ,  3L260CA13 ,  3L260CB68 ,  3L260CB78 ,  3L260DA12 ,  3L260EA07 ,  3L260FA09 ,  3L260FA13 ,  3L260FB51 ,  3L260FB67
引用特許:
審査官引用 (3件)

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