特許
J-GLOBAL ID:201703002267516821

網状構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-074393
公開番号(公開出願番号):特開2017-186687
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】使用時にソフトな触感を持ちつつ、底付き感が少なく、圧縮耐久性にも優れた網状構造体を提供する。【解決手段】本網状構造体は、熱可塑性エラストマー連続線状体からなる三次元ランダムループ接合構造を持つ網状構造体であって、網状構造体の厚さ方向に、主に繊維径が0.1mm以上1.5mm以下の細い繊維からなる細繊維主領域と、主に繊維径が0.4mm以上3.0mm以下の太い繊維からなる太繊維主領域と、細繊維主領域と太繊維主領域との間に位置する細い繊維と太い繊維とが混在してなる混在領域と、が存在し、細い繊維に比べて太い繊維の繊維径が0.07mm以上太く、網状構造体の細繊維主領域側から加圧した時の750N定荷重繰り返し圧縮後の残留歪みが15%以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
熱可塑性エラストマー連続線状体からなる三次元ランダムループ接合構造を持つ網状構造体であって、 前記網状構造体の厚さ方向に、主に繊維径が0.1mm以上1.5mm以下の細い繊維からなる細繊維主領域と、主に繊維径が0.4mm以上3.0mm以下の太い繊維からなる太繊維主領域と、前記細繊維主領域と前記太繊維主領域との間に位置する前記細い繊維と前記太い繊維とが混在してなる混在領域と、が存在し、 前記細い繊維に比べて前記太い繊維の繊維径が0.07mm以上太く、 前記網状構造体の前記細繊維主領域側から加圧した時の750N定荷重繰り返し圧縮後の残留歪みが15%以下である網状構造体。
IPC (3件):
D04H 3/033 ,  A47C 27/12 ,  B68G 1/00
FI (3件):
D04H3/033 ,  A47C27/12 F ,  B68G1/00
Fターム (16件):
3B096AD04 ,  3B096BA01 ,  4L047AA21 ,  4L047AA28 ,  4L047AB03 ,  4L047AB07 ,  4L047AB09 ,  4L047AB10 ,  4L047BA08 ,  4L047CA00 ,  4L047CA15 ,  4L047CB01 ,  4L047CB02 ,  4L047CB08 ,  4L047CB10 ,  4L047CC16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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