特許
J-GLOBAL ID:201703002357308195

斜面の安定化構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 元井 成幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-008892
公開番号(公開出願番号):特開2017-128921
出願日: 2016年01月20日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】地滑り斜面に対して組杭により杭の前面及び杭間の地盤反力を最大限有効に活用することができると共に、用地上の制約や施工上の制約が少なく、汎用性に優れ合理的な斜面の安定化構造を提供する。【解決手段】地山100の斜面内部のすべり面102に対して略直交方向に、すべり面102の奥側まで打設される直杭1と、直杭1の上側の離間した位置で、すべり面102に対して略直交方向より水平に近づくように傾いて、すべり面102の奥側まで打設される第1の斜杭2を有し、更に、好ましくは第1の斜杭2の上側の離間した位置で、すべり面102に対して略直交方向より水平に近づくように傾斜して、すべり面102の奥側まで打設される第2の斜杭3を設け、直杭1、第1の斜杭2、第2の斜杭3の杭頭部12、22、32を剛結する斜面の安定化構造。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地山の斜面内部のすべり面に対して略直交方向に、前記すべり面の奥側まで打設される直杭と、 前記直杭の上側の離間した位置で、前記すべり面に対して略直交方向より水平に近づくように傾いて、前記すべり面の奥側まで打設される斜杭を有し、 前記直杭の杭頭部と前記斜杭の杭頭部とが剛結されていることを特徴とする斜面の安定化構造。
IPC (4件):
E02D 17/20 ,  E02D 5/28 ,  E02D 5/34 ,  E02D 7/00
FI (4件):
E02D17/20 106 ,  E02D5/28 ,  E02D5/34 Z ,  E02D7/00 A
Fターム (11件):
2D041AA03 ,  2D041BA19 ,  2D041BA20 ,  2D041BA21 ,  2D041DB02 ,  2D041EB09 ,  2D041FA03 ,  2D044EA01 ,  2D050AA06 ,  2D050CA02 ,  2D050CB07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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