特許
J-GLOBAL ID:201203054686326113

斜面安定化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110406
公開番号(公開出願番号):特開2012-149514
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【目的】引き抜き抵抗と抑止力を有効に発現させることができる斜面安定化工法を提供することである。【構成】斜面地盤を補強する斜面安定化工法であり、周壁にグラウト材吐出孔を複数個有すると共に複数の節突起を有する鋼管内に第1の削孔機構をセットして、斜面からすべり面以深の所定深度まで削孔しながら該鋼管を打設し、打設完了後、前記鋼管内径より小さい掘削径で削孔する第2の削孔機構を鋼管内にセットし、該第2の削孔機構により前記打設された鋼管先端以深を更に掘り下げて削孔し、該削孔完了後、前記掘り下げられた削孔内にグラウト材を加圧注入し、また、鋼管周壁の前記グラウト材吐出孔からグラウト材を噴出させる形で注入し、該グラウト材が注入された削孔内に前記鋼管内を貫通して鉄筋を建て込み、グラウト材が注入された地盤と前記鉄筋と前記鋼管とによる地盤改良体を形成する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
斜面地盤を補強する斜面安定化工法において、 周壁にグラウト材吐出孔を複数個有すると共に複数の節突起を有する鋼管内に第1の削孔機構をセットして、斜面からすべり面以深の所定深度まで削孔しながら該鋼管を打設し、 打設完了後、前記鋼管内径より小さい掘削径で削孔する第2の削孔機構を鋼管内にセットし、 該第2の削孔機構により前記打設された鋼管先端以深を更に掘り下げて削孔し、 該削孔完了後、前記掘り下げられた削孔内にグラウト材を加圧注入し、また、鋼管周壁の前記グラウト材吐出孔からグラウト材を噴出させる形で注入し、 該グラウト材が注入された削孔内に前記鋼管内を貫通して鉄筋を建て込み、 グラウト材が注入された地盤と前記鉄筋と前記鋼管とによる地盤改良体を形成する、 ことを特徴とする斜面安定化工法。
IPC (2件):
E02D 17/20 ,  E02D 5/80
FI (3件):
E02D17/20 106 ,  E02D5/80 Z ,  E02D17/20 104C
Fターム (7件):
2D041GA01 ,  2D041GB01 ,  2D041GC04 ,  2D041GC07 ,  2D041GD01 ,  2D044DC11 ,  2D044EA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る