特許
J-GLOBAL ID:201703002446402421

電子回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270476
公開番号(公開出願番号):特開2014-116504
特許番号:特許第6044312号
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 底部と該底部の外周に沿って形成された側壁とを有するケースと、前記ケース内に収容される回路基板と、前記回路基板に接続されるコネクタと、前記回路基板を覆うように前記ケースに上方から接着されるカバーとを備えた電子回路装置において、 前記ケースの前記側壁には、上端面から前記底部側に窪むコネクタ嵌込凹部を有するコネクタ差込部が形成されており、 前記コネクタは、少なくとも両側の側面から突出する突出部を有し、該突出部が前記コネクタ差込部の前記コネクタ嵌込凹部に嵌り込むように該コネクタ差込部に差し込まれると共に、接着剤を介して前記コネクタ差込部に固定され、 前記コネクタ差込部の両端部には、該コネクタ差込部に差し込まれた前記コネクタの両脇からはみ出した前記接着剤を受容する接着剤受容部が形成されており、 前記コネクタの前記突出部は、前記コネクタ差込部に形成された前記接着剤受容部の少なくとも一部を上方から覆うように該突出部から該コネクタの幅方向における外側に突出する流動規制部を有し、前記流動規制部は、前記接着剤受容部で形成される前記接着剤の界面を前記コネクタの前記側面と前記コネクタ嵌込凹部を画成する壁部との隙間から離間させるように該接着剤の流動を規制することを特徴とする電子回路装置。
IPC (2件):
H05K 5/06 ( 200 6.01) ,  H01R 13/52 ( 200 6.01)
FI (2件):
H05K 5/06 A ,  H01R 13/52 301 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-075575   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 電子制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-211977   出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社

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