特許
J-GLOBAL ID:201703002505821980

照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 特許業務法人北斗特許事務所 ,  西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-020998
公開番号(公開出願番号):特開2017-139193
出願日: 2016年02月05日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】作業性の低下を抑えつつ、意匠性を向上させた照明器具を提供すること。【解決手段】器具本体10には、ねじ孔243が形成されている。枠体30にはねじ孔243の下側に工具挿入孔330が形成されている。枠体30は開閉部材370を備え開閉部材370は、上向きの力を受けたときに、閉位置から開位置に移動し、上向きの力を受けていないときに、重力により閉位置に移動するように、工具挿入孔330の上方に配置されている。下方から照明器具1を見上げた際に、頭部511が視界に入り難い。器具本体10に枠体30を取り付ける際に、シール材635を剥がす必要が無い。これにより、作業工程からシール材635を剥がす工程を省くことができる。器具本体10に枠体30を取り付けた後に、シール材635等で塞ぐ必要が無い。したがって、工具挿入孔330をシール材635で塞ぐ工程を省くことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下方向に延びる側板を有し且つ天井材に設けられた開口部に埋込配設される器具本体と、 前記側板の下端と前記天井材の前記開口部の周縁とを覆う枠体と、を備え、 前記器具本体には、前記枠体を取り付けるための取付ねじがねじ込まれるねじ孔が形成されており、 前記枠体には、前記ねじ孔の下側で前記ねじ孔に対向し且つ前記取付ねじを回転させる工具の径寸法よりも大きい物体の挿入を制限する工具挿入孔が形成されており、 前記枠体は、前記工具挿入孔を閉塞する閉位置と、前記工具挿入孔を開放する開位置との間で移動可能な開閉部材を備え、 前記開閉部材は、上向きの力を受けたときに、前記閉位置から前記開位置に移動し、上向きの力を受けていないときに、重力により前記開位置から前記閉位置に移動するように、前記工具挿入孔の上方に配置されたことを特徴とする照明器具。
IPC (3件):
F21S 8/02 ,  F21V 21/04 ,  F21S 2/00
FI (3件):
F21S8/02 420 ,  F21V21/04 330 ,  F21S2/00 231
Fターム (1件):
3K243MA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-363522   出願人:松下電工株式会社
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-285341   出願人:パナソニック株式会社
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-098405   出願人:シャープ株式会社

前のページに戻る