特許
J-GLOBAL ID:201703002511376794

同期整流回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-098520
公開番号(公開出願番号):特開2016-167978
特許番号:特許第6207669号
出願日: 2016年05月17日
公開日(公表日): 2016年09月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 並列にボディダイオードを有し、順方向と逆方向との双方向の電流をスイッチングできるスイッチング素子を備えた半導体素子と、前記スイッチング素子のオン-オフを制御するための制御回路とを備えた電力用スイッチング回路を直列接続し、この接続点を出力端子とし、前記電力用スイッチング回路の他方の端子を直流電源に接続される入力端子とし、前記直列接続された電力用スイッチング回路のスイッチング素子を交互にオン・オフすることにより前記出力端子から誘導性負荷に電流を流すように構成された同期整流回路において、 前記半導体素子は、並列にメインボディダイオードを有するメインスイッチング素子から成るメインセルと、並列にセンスボディダイオードを有するセンススイッチング素子から成るセンスセルとを備えるとともに、前記センスセルを流れる全電流を検出する検出手段を備え、 前記電力用スイッチング回路においてスイッチング素子の順方向に電流を流す期間は、当該電力用スイッチング回路の制御回路は、この制御回路へ入力される所定の入力信号に基づいて当該電力用スイッチング回路におけるスイッチング素子を制御し、 前記電力用スイッチング回路においてスイッチング素子の逆方向に電流を流す期間は、当該電力用スイッチング回路の制御回路は、前記検出手段により検出される、当該制御対象のスイッチング素子を有する半導体素子におけるセンスセルを流れる全電流を用い、当該電力用スイッチング回路の半導体素子の動作中のパラメータの値を検出し、この検出したパラメータの値に基づいて作成された制御信号により当該電力用スイッチング回路のスイッチング素子を制御することを特徴とする同期整流回路。
IPC (3件):
H02M 7/21 ( 200 6.01) ,  H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H02M 1/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02M 7/21 A ,  H02M 7/48 M ,  H02M 1/08 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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