特許
J-GLOBAL ID:201703002560337672
現像ユニット、プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-105027
公開番号(公開出願番号):特開2016-177313
出願日: 2016年05月26日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
【課題】組成の異なる少なくとも2種類の樹脂材料で形成された軸受けにおいて、より安価な構成で現像駆動力入力軸とオルダムカップリングを現像駆動力入力軸の軸線方向に規制し、第一成形体で成形された軸受け基礎部から、第二成形体で成形された貫通穴部の分離を防止する。【解決手段】軸部材は、軸部材の軸線方向において、中央部に比べ一端側の軸径が一段細くなることによって形成された、軸部材の軸線方向と交差する方向に延びた面を有するとした構成とし、第二成形体は、軸部材の面と当接する第一当接部と、軸部材の軸線方向において第一成形体とオーバーラップする第一抜け止め部と、を有する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基礎部を有する第一成形体と、前記第一成形体と異なる樹脂材料で、貫通穴を有し、前記基礎部に支持されるように形成された第二成形体と、を備えた枠体と、
前記貫通穴で回転可能に支持された軸部材を備え、電子写真感光体ドラムに現像剤を供給する現像ローラと、
を備えた電子写真画像形成装置に用いられる現像ユニットであって、
前記軸部材は、前記軸部材の軸線方向において、中央部に比べ一端側の軸径が一段細くなることによって形成された、前記軸部材の軸線方向と交差する方向に延びた面を有し、
前記第二成形体は、前記軸部材の面と当接する第一当接部と、前記軸部材の軸線方向において前記第一成形体とオーバーラップする第一抜け止め部と、を有することを特徴とする現像ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/08 390A
, F16D3/04 A
Fターム (8件):
2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AC03
, 2H077AD02
, 2H077AD13
, 2H077BA03
, 2H077BA09
引用特許:
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