特許
J-GLOBAL ID:201703002564341119

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鷲頭 光宏 ,  緒方 和文 ,  黒瀬 泰之 ,  三谷 拓也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-240633
公開番号(公開出願番号):特開2014-090143
特許番号:特許第6115078号
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 巻芯部及び前記巻芯部の両端に設けられた一対の鍔部を有するドラムコアと、 前記巻芯部に巻回された1又は複数のワイヤと、 前記一対の鍔部のうちの一方に設けられ、前記1又は複数のワイヤそれぞれの一端が接続された第1の端子電極と、 前記一対の鍔部のうちの他方に設けられ、前記1又は複数のワイヤそれぞれの他端が接続された第2の端子電極と、 前記一対の鍔部のうちの少なくとも一方の表面に設けられ、少なくとも1つの導体ループを構成する導電性部材であって、前記第1及び第2の端子電極とは接続されない導電性部材と、を備え、 前記一対の鍔部のうちの前記一方は第1乃至第6の表面を有する略直方体の磁性体であり、 前記一対の鍔部のうちの前記他方は第7乃至第12の表面を有する略直方体の磁性体であり、 前記第1の表面と前記第6の表面、前記第2の表面と前記第5の表面、前記第3の表面と前記第4の表面はそれぞれ互いに反対側に位置し、 前記第7の表面と前記第12の表面、前記第8の表面と前記第11の表面、前記第9の表面と前記第10の表面はそれぞれ互いに反対側に位置し、 前記巻芯部は、前記第1の表面で前記一対の鍔部のうちの前記一方に接続されるとともに、前記第7の表面で前記一対の鍔部のうちの前記他方に接続され、 前記第2の表面には、前記第1の端子電極が形成され、 前記第8の表面には、前記第2の端子電極が形成され、 前記導電性部材は、少なくとも前記第5及び第6の表面に形成され、 前記導電性部材は、前記第5の表面に形成された部分と、前記第6の表面に形成された部分とによって1つの導体ループを構成することを特徴とするコイル部品。
IPC (3件):
H01F 17/04 ( 200 6.01) ,  H01F 41/00 ( 200 6.01) ,  H01F 41/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01F 17/04 Z ,  H01F 41/00 G ,  H01F 41/04 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • インダクタ及びその特性調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-148733   出願人:太陽誘電株式会社
  • 特開平3-132007
  • 巻線型電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-352013   出願人:太陽誘電株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 巻線型電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-352013   出願人:太陽誘電株式会社
  • インダクタ及びその特性調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-148733   出願人:太陽誘電株式会社
  • 特開平3-132007
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