特許
J-GLOBAL ID:201703002602690807

容器詰緑色野菜含有飲料及びその製造方法、並びに容器詰緑色野菜含有飲料における色合い劣化抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-152258
公開番号(公開出願番号):特開2017-006134
出願日: 2016年08月02日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】野菜本来の風味及び色合いの両立した容器詰緑色野菜含有飲料の提供。【解決手段】流通温度帯がチルド帯であり、pHが4.6乃至6.5であり、表色系L*a*b*における-a/b値が0.1以上であり、含有する緑色野菜がその破砕前に加熱されていないものである容器詰緑色野菜含有飲料、又は流通温度帯がチルド帯であり、pHが4.6乃至6.5であり、製造から7日後の-a/b値が0.13〜0.21、若しくは製造から4日後の-a/b値が0.17〜0.26である容器詰緑色野菜含有飲料。前記容器詰緑色野菜含有飲料において、金属イオン及びその塩、並びに着色料が無添加であることが好ましい。緑色野菜はその破砕後殺菌前まで加熱されていないものが好ましく、小松菜であることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器詰緑色野菜含有飲料であって、 その流通温度帯は、チルド帯であり、 そのpHは、4.6乃至6.5であり、かつ その-a/b値は、0.1以上であり、 それが含有する緑色野菜は、その破砕前に加熱されていないものである、 もの。
IPC (2件):
A23L 2/02 ,  A23L 2/00
FI (2件):
A23L2/02 E ,  A23L2/00 A
Fターム (7件):
4B117LC01 ,  4B117LC03 ,  4B117LC15 ,  4B117LE10 ,  4B117LG07 ,  4B117LP16 ,  4B117LP20
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 日本食品工業学会誌, 198612, 第33巻第12号, 第835,836頁
  • 日本食品工業学会誌, 198612, 第33巻第12号, 第835,836頁

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