特許
J-GLOBAL ID:201703002720401348
ベクターシステム、遺伝子発現方法、標的遺伝子ノックアウト方法、標的遺伝子ノックダウン方法、標的遺伝子編集方法、及び遺伝子発現キット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
棚井 澄雄
, 飯田 雅人
, 西澤 和純
, 及川 周
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-165093
公開番号(公開出願番号):特開2017-201975
出願日: 2016年08月25日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】ベクターシステム、遺伝子発現方法、標的遺伝子ノックアウト方法、標的遺伝子ノックダウン方法、標的遺伝子編集方法、及び遺伝子発現キットを提供する。【解決手段】少なくとも一種のベクターを含むベクターシステムであって、テトラサイクリン応答因子(TRE)と、前記TREの制御下にある部位特異的組み換え酵素をコードする遺伝子と、を含む第一の制御因子と、外来性発現プロモーター、前記部位特異的組み換え酵素認識配列、転写終結配列、及び前記部位特異的組み換え酵素認識配列を5’側からこの順で含むカセットと、前記カセットの下流に位置し、前記外来性発現プロモーターの制御下にある、第一の目的遺伝子及びテトラサイクリン制御性トランス活性化因子(tTA)をコードする遺伝子と、を含む第二の制御因子と、を含むことを特徴とするベクターシステム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも一種のベクターを含むベクターシステムであって、
テトラサイクリン応答因子(TRE)と、前記TREの制御下にある部位特異的組み換え酵素をコードする遺伝子と、を含む第一の制御因子と、
外来性発現プロモーター、前記部位特異的組み換え酵素認識配列、転写終結配列、及び前記部位特異的組み換え酵素認識配列を5’側からこの順で含むカセットと、前記カセットの下流に位置し、前記外来性発現プロモーターの制御下にある、第一の目的遺伝子及びテトラサイクリン制御性トランス活性化因子(tTA)をコードする遺伝子と、を含む第二の制御因子と、を含むことを特徴とするベクターシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用文献:
審査官引用 (8件)
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Neuron, 2014, vol.82, p.365-379
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Nat. Biotechnol., 2015, vol.33, p.102-106
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Science, 2013, vol.339, p.819-823
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Nat. Biotechnol., 2011, vol.29, p.143-148
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Nat. Biotechnol., 2011, vol.29, p.149-153
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Nature, 1998, vol.391, p.806-811
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Nat. Neurosci., 2003, vol.6, p.1277-1283
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Scientific Reports, 20161024, 6:35747
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