特許
J-GLOBAL ID:201703002786452911

血液疾患を治療するための医薬品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-211437
公開番号(公開出願番号):特開2017-043628
出願日: 2016年10月28日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
【課題】 血液疾患を治療するための医薬品を提供する。【解決手段】 本願発明に係る、チピファルニブとエトポシドを含む医薬品、または、チピファルニブを含む医薬品とエトポシドを含む医薬品との組み合わせは、APTXの発現レベルとRASGRP1の発現レベルのそれぞれがΔΔCt法を用いて計算され、当該APTXの発現レベルに対する当該RASGRP1の発現レベルの比が、試験集団のROC分析における特定の感度または特異性または感度と特異性との最大の和に対応するΔΔCt閾値を超える条件を満足する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
チピファルニブとエトポシドを含む医薬品またはチピファルニブを含む医薬品とエトポシドを含む医薬品との組み合わせにおいて、 当該チピファルニブとエトポシドを含む医薬品または当該組み合わせは、血液疾患と診断された患者の当該血液疾患を治療するために使用され、 APTXの発現レベルとRASGRP1の発現レベルのそれぞれがΔΔCt法を用いて計算され、当該APTXの発現に対する当該RASGRP1の発現の比が、試験集団のROC分析における特定の感度または特異性または感度と特異性との最大の和に対応するΔΔCt閾値を超える条件を満足する、 チピファルニブとエトポシドを含む医薬品またはチピファルニブを含む医薬品とエトポシドを含む医薬品との組み合わせ。
IPC (6件):
A61K 31/704 ,  C12Q 1/68 ,  A61K 31/470 ,  A61P 7/00 ,  A61P 43/00 ,  A61P 35/02
FI (6件):
A61K31/7048 ,  C12Q1/68 A ,  A61K31/4709 ,  A61P7/00 ,  A61P43/00 121 ,  A61P35/02
Fターム (25件):
4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR40 ,  4B063QR62 ,  4B063QR72 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC38 ,  4C086EA11 ,  4C086GA07 ,  4C086GA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA05 ,  4C086NA06 ,  4C086ZA51 ,  4C086ZB27 ,  4C086ZC75
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (5件)
  • Blood, 2008, Vol.111(5), p2589-2596
  • Clin. Cancer Res., 2007, Vol.13(7), p.2254-2260
  • Methods, 2001, Vol.25, p.402-408
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