特許
J-GLOBAL ID:201703002794237000
圧力センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人鳳国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-084836
公開番号(公開出願番号):特開2017-194358
出願日: 2016年04月20日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】受熱のための部材を用いて測定誤差を小さくする。【解決手段】 圧力センサは、筐体と、筐体の先端側に接合部を介して接合され圧力に応じて撓むダイアフラムと、圧力によって変化する電気的特性を有するセンサ部と、ダイアフラムとセンサ部とを接続する接続部と、ダイアフラムの先端側に配置されダイアフラムに直接的または間接的に接続され熱を受ける受熱板と、を備えている。軸線に垂直な断面上で、受熱部からダイアフラムまでの部分の断面を包含し輪郭の全長が最小の仮想的な最小包含領域の面積の最小値を、接続面積Snとし、ダイアフラムと受熱板とを軸線に垂直な投影面上に投影する場合の投影面上において、接合部に囲まれた領域の面積を、ダイアフラム有効面積Sdとし、受熱板の厚さをtとする。t≧0.21mm、かつ、(Sn/Sd)≦0.25、が満たされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
筒状の筐体と、
前記筐体の先端側に接合部を介して接合され、前記筐体の軸線に交差する方向に拡がり、受けた圧力に応じて撓むダイアフラムと、
前記筐体内に配置され、前記圧力によって変化する電気的特性を有するセンサ部と、
前記ダイアフラムと前記センサ部とを接続する接続部と、
前記ダイアフラムの先端側に配置され、前記ダイアフラムに直接的または間接的に接続された、熱を受ける受熱板と、
を備える圧力センサであって、
前記軸線に垂直な断面上で、前記受熱板から前記ダイアフラムまでの部分の断面を包含し、かつ、輪郭の全長が最小となる仮想的な領域である最小包含領域の面積の最小値を、接続面積Snとし、
前記ダイアフラムと前記受熱板とを、前記軸線に垂直な投影面上に投影する場合に、前記投影面上において、
前記接合部に囲まれた領域の面積を、ダイアフラム有効面積Sdとし、
前記受熱板の厚さをtとする場合に、
t≧0.21mm、かつ、(Sn/Sd)≦0.25、を満たすことを特徴とする、圧力センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2F055AA23
, 2F055BB20
, 2F055CC02
, 2F055DD01
, 2F055EE23
, 2F055FF01
, 2F055GG12
, 2F055HH11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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内燃機関で使用するための断熱材を備えた圧力センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-083402
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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圧力センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-023773
出願人:トヨタ自動車株式会社
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圧力センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-247949
出願人:株式会社デンソー
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圧力センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-161339
出願人:日本特殊陶業株式会社
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