特許
J-GLOBAL ID:201703002839152770
画像形成装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 正紀
, 三上 結
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-031021
公開番号(公開出願番号):特開2014-160185
特許番号:特許第6160114号
出願日: 2013年02月20日
公開日(公表日): 2014年09月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転しながら、画像情報に応じたトナーの密度分布からなるトナー像が形成される、配列された複数の像形成体と、
前記複数の像形成体に沿う移動経路を含んで循環し、該複数の像形成体それぞれに形成されたトナー像の転写を受けて該トナー像を一括して記録媒体に転写する中間転写体と、
前記複数の像形成体それぞれの、前記中間転写体へのトナー像の転写後の領域に接触して、残存するトナーを除去する複数の清掃器と、
前記記録媒体上に転写されたトナー像を該記録媒体上に定着することにより該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する定着器と、
前記複数の像形成体のうちの前記移動経路に沿う最上流に位置する像形成体を除く各像形成体それぞれを着目像形成体としたときに、当該着目像形成体上に、当該着目像形成体よりも上流側に位置する上流側像形成体上に形成された上流側トナー像を構成するトナーの密度と当該着目像形成体よりも下流側に位置する下流側像形成体上に形成された下流側トナー像を構成するトナーの密度とのうちの該上流側トナー像を構成するトナーの密度のみに応じた量のトナーからなるトナーバンドを形成させるトナー量調整制御を実行する制御部とを備え、
前記制御部が、前記トナー量調整制御を実行するにあたり、前記移動経路に沿って配列された複数の像形成体を回転軸方向に互いに対応する複数の領域に分割したときの該複数の領域それぞれについて、当該着目像形成体から見たときの前記上流側像形成体上に形成されたトナー像を構成するトナーの密度と当該着目像形成体上に形成されたトナー像を構成するトナーの密度との差分を算出し、当該差分の最大値と最小値との差が閾値以上である場合に、当該差分が最大値となる領域におけるトナー量が他の領域よりも多量となるトナーバンドを、当該着目像形成体上に形成させるものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ( 200 6.01)
, G03G 15/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 21/00
, G03G 21/00 370
, G03G 15/00 303
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-157826
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-003713
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-349663
出願人:株式会社リコー
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