特許
J-GLOBAL ID:201703002846248774

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-501046
特許番号:特許第6211227号
出願日: 2016年09月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の磁極を有する回転子と、 この回転子を囲って設けられ、固定子鉄心およびこの固定子鉄心に巻装された電機子巻線を有する固定子と、を備え、 前記固定子鉄心は、円環状のコアバックと、前記コアバックから前記回転子の内径側方向に延びた複数のティースとを有し、 前記電機子巻線は、複数の同相巻線部で構成され、 各前記同相巻線部は、同相の複数のコイル部を有し、 前記複数のコイル部は、前記複数のティースのそれぞれに導線が集中的に巻回されて構成され、 各前記同相巻線部では、同相の複数のコイル部同士が渡り線を介して直列に接続され、 各前記同相巻線部からは、複数の引き出し線がそれぞれ引き出されており、 互いに異なる2つの前記同相巻線部のうち、一方の前記同相巻線部では、前記引き出し線が引き出された前記コイル部が第1のコイル部とされ、他方の前記同相巻線部では、前記引き出し線が引き出された前記コイル部が第2のコイル部とされており、 前記第1のコイル部の相は、前記第2のコイル部の相と同相であり、 前記第1のコイル部は、前記第2のコイル部に前記固定子鉄心の周方向で隣接して配置され、 各前記同相巻線部のそれぞれの各前記引き出し線は、前記回転子の軸線方向の一方に引き出され、 各前記同相巻線部の全ての渡り線は、前記回転子の軸線方向の他方に引き出され、 前記回転子の磁極数をM、前記ティースの数をN、nを自然数としたとき、M=(18±4)n、N=18nで表され、 各前記同相巻線部は、それぞれ3個の前記コイル部を有し、 3個の前記コイル部は、それぞれ同じ方向に連続的に3個の前記ティースを飛び越えて4番目の前記ティースに、または4個の前記ティースを飛び越えて5番目の前記ティースに、導線を巻回して構成されている回転電機。
IPC (2件):
H02K 3/18 ( 200 6.01) ,  H02K 3/28 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02K 3/18 J ,  H02K 3/28 J
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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