特許
J-GLOBAL ID:200903020031251717

ステータの製造方法及びステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-030156
公開番号(公開出願番号):特開2007-215272
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】分割コアのティースへのコイルの巻回をより容易とすると共に、渡り線の長さをより短くすることが可能なステータの製造方法を提供する。【解決手段】ステータを製造するには、巻線工程において、ティース6bを径方向内側として分割コア6が環状に配置された場合に周方向に隣り合わない分割コア6同士を、互いに離間した位置に隣り合わせて配置する。そして、一方の分割コア6のティースにコイル41を巻回した後に、渡り線43でコイル41と連結しつつ他方の分割コア6のティース6bにコイル42を巻回する。次いで、組立て工程において、コイル41,42が巻回された分割コア6を、ティース6bが放射状となるように環状に配列してコアを形成する。更に、渡り線成型工程において、渡り線43を、コアの軸方向の一端面上に収まるように整形する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ティースを有する複数の分割コアを前記ティースが放射状となるように環状に配列してなるコアと、前記ティースに巻回され同一相のコイル同士が渡り線にて連結された複数のコイルとを備えたステータの製造方法であって、 前記分割コアが前記ティースを径方向内側として環状に配列された場合に周方向に隣り合わない前記分割コア同士を、互いに離間した位置に隣り合わせて配置し、一方の前記分割コアの前記ティースに前記コイルを集中巻にて巻回した後に、一方の前記分割コアの前記コイルと前記渡り線で連結しつつ他方の前記分割コアの前記ティースに前記コイルを集中巻にて巻回する巻線工程と、 前記コイルが巻回された前記分割コアを、前記ティースが放射状となるように環状に配列して前記コアを形成する組立て工程と、 前記渡り線を、前記コアの軸方向の一端面上に収まるように整形する渡り線整形工程と、を備えたことを特徴とするステータの製造方法。
IPC (6件):
H02K 15/095 ,  H02K 15/02 ,  H02K 1/18 ,  H02K 3/18 ,  H02K 3/34 ,  H02K 3/38
FI (6件):
H02K15/095 ,  H02K15/02 D ,  H02K1/18 C ,  H02K3/18 J ,  H02K3/34 C ,  H02K3/38 A
Fターム (52件):
5H601AA09 ,  5H601BB01 ,  5H601CC01 ,  5H601CC02 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601EE02 ,  5H601EE03 ,  5H601EE06 ,  5H601EE18 ,  5H601EE22 ,  5H601GA02 ,  5H601GB13 ,  5H601GD02 ,  5H601GD07 ,  5H601GD08 ,  5H601GD12 ,  5H601GD20 ,  5H601GD22 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA10 ,  5H603CB04 ,  5H603CC05 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CD33 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB03 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC16 ,  5H604PC03 ,  5H604QB01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP08 ,  5H615PP13 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ12 ,  5H615QQ19 ,  5H615QQ27 ,  5H615SS09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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