特許
J-GLOBAL ID:201703002866705926
タイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-238904
公開番号(公開出願番号):特開2017-105262
出願日: 2015年12月07日
公開日(公表日): 2017年06月15日
要約:
【課題】樹脂材料を用いたタイヤ骨格部材とゴムのトレッドとを含んで構成されるタイヤにおいて、タイヤ骨格部材の真円度を保つ。【解決手段】ビード部20、サイド部22、クラウン部24を有する樹脂材料で構成されたタイヤ骨格部材12と、タイヤ骨格部材12のタイヤ径方向外側に配置され、タイヤ骨格部材12の外周部分よりも曲げ剛性の高い補強層の一例としてのベルト層14と、ベルト層14のタイヤ径方向外側に配置されゴム材料からなるトレッドの一例としてのトップトレッド18と、トップトレッド18に設けられた幅方向溝の一例としての第1幅方向溝118とを備え、トップトレッド18の接地面内における1個当たりの第1幅方向溝118の開口面積が、トップトレッド18の接地面の面積に対して2.5%以下に設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ビード部からタイヤ半径方向外側に延びるサイド部と、前記サイド部からタイヤ幅方向内側に延びるクラウン部と、を有する樹脂材料で構成されたタイヤ骨格部材と、
前記タイヤ骨格部材のタイヤ径方向外側に配置され、前記タイヤ骨格部材の外周部分よりも曲げ剛性の高い補強層と、
前記補強層のタイヤ径方向外側に配置されゴム材料からなるトレッドと、
タイヤ周方向に間隔を開けて前記トレッドに複数設けられ、前記トレッドが接地した際に互いに対向する溝壁面同士が接触しないタイヤ幅方向に延びる幅方向溝と、
を備え、
前記トレッドのタイヤ1周分の全接地面内における1個当たりの前記幅方向溝の開口面積が、前記トレッドのタイヤ1周分の全接地面の面積に対して0.02%以下に設定されている、タイヤ。
IPC (2件):
FI (3件):
B60C11/03 100C
, B60C5/01 A
, B60C11/03 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-065722
出願人:横浜ゴム株式会社
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タイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-220142
出願人:株式会社ブリヂストン
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特開平3-143701
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