特許
J-GLOBAL ID:201703002913061196

危険物標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ワンディーIPパートナーズ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138988
公開番号(公開出願番号):特開2014-002108
特許番号:特許第6138430号
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 送信信号に対する物標での反射波であるエコー信号を用いて、前記物標を検出する、エコー検出部と、 前記物標が危険物標であるか否かを検出する処理の対象となるエリアとしての識別エリアを設定する、識別エリア設定部と、 前記エコー検出部の検出結果に基づいて、前記物標が前記危険物標であるか否かを検出する、危険物標検出部と、 を備え、 前記危険物標検出部は、所定の単位時間毎に、前記物標の探知エリア内における所定の追尾エリアを対象として前記物標を追尾する追尾フィルタ処理を行うとともに、前記危険物標の存在の有無を検出するように構成され、 前記識別エリア設定部は、前記追尾エリア内で且つ前記追尾エリアよりも狭い範囲を前記識別エリアとして設定し、 前記危険物標検出部は、所定の第1時点において前記追尾フィルタ処理の結果が出力されていない物標であって、所定の第1時点において前記探知エリアに存在しておらず、且つ、前記第1時点の直後の第2時点において前記識別エリアで検出された物標を突発物標として検出し、 前記危険物標検出部は、前記突発物標からの前記エコー信号によって特定される物標エコー像の面積が、前記第2時点において所定のしきい値以上である場合、前記突発物標を、前記危険物標として検出することを特徴とする、危険物標検出装置。
IPC (2件):
G01S 13/95 ( 200 6.01) ,  G01S 13/66 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01S 13/95 ,  G01S 13/66
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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