特許
J-GLOBAL ID:201003078818361225
気象予測装置、気象予測方法および気象予測プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-329691
公開番号(公開出願番号):特開2010-151597
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】2次元の気象画像を用いて気象予測を行うとともに、気象状態を推定する。【解決手段】気象予測装置であって、時系列に連続した複数の2次元の気象画像を入力する入力手段と、気象画像の画像濃淡値のもとづいて雨雲または雷雲のパターンが存在する2次元のパターン領域を検出する画像特徴量解析手段と、パターン領域の3次元モデルを生成する3次元モデル化手段と、連続する気象画像から前記パターン領域の動きベクトルを算出し、当該動きベクトルに基づいて前記パターン領域を変化させて予測される気象画像を生成する予測手段と、3次元モデルの高さの変化に基づいてパターン領域の気象状態が発達、衰退、停滞のいずれであるかを推定する状態推定手段と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気象予測装置であって、
時系列に連続した複数の2次元の気象画像を入力する入力手段と、
前記気象画像の画像濃淡値のもとづいて雨雲または雷雲のパターンが存在する2次元のパターン領域を検出する画像特徴量解析手段と、
前記パターン領域の3次元モデルを生成する3次元モデル化手段と、
前記連続する気象画像から前記パターン領域の動きベクトルを算出し、当該動きベクトルに基づいて前記パターン領域を変化させて予測される気象画像を生成する予測手段と、
前記3次元モデルの高さの変化に基づいて、前記パターン領域の気象状態が発達、衰退、停滞のいずれであるかを推定する状態推定手段と、を有すること
を特徴とする気象予測装置。
IPC (4件):
G01W 1/10
, G01W 1/00
, G01S 13/95
, G06Q 10/00
FI (4件):
G01W1/10 T
, G01W1/00 C
, G01S13/95
, G06F19/00 100
Fターム (7件):
5J070AE12
, 5J070AH19
, 5J070AH31
, 5J070AJ14
, 5J070AK22
, 5J070BA01
, 5J070BG01
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
2次元降水量予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-029128
出願人:日本電信電話株式会社
-
雷観測システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-108100
出願人:三菱電機株式会社
-
孔形状モデル化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-126973
出願人:大日本印刷株式会社
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