特許
J-GLOBAL ID:201703002941789740

エステル化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤塚 賢次 ,  阪田 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-061105
公開番号(公開出願番号):特開2017-171623
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【解決課題】モノリス状有機多孔質カチオン交換体を触媒に用い、カルボン酸とアルコールとのエステル化反応を、不活性溶媒中で行う場合に、エステル化率を高くすることができるエステル化合物の製造方法を提供すること。【解決手段】モノリス状有機多孔質カチオン交換体の存在下、カルボン酸とアルコールとを、溶媒中で反応させて、エステル化合物を得るエステル化合物の製造方法であって、該モノリス状有機多孔質カチオン交換体、該カルボン酸、該アルコール及び該溶媒を接触させるときに、該モノリス状有機多孔質カチオン交換体への該カルボン酸、該アルコール及び該溶媒の接触順を、該モノリス状有機多孔質カチオン交換体に、該溶媒が接触する前に、該アルコールが接触することがない接触順にすること、を特徴とするエステル化合物の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モノリス状有機多孔質カチオン交換体の存在下、カルボン酸とアルコールとを、溶媒中で反応させて、エステル化合物を得るエステル化合物の製造方法であって、 該モノリス状有機多孔質カチオン交換体、該カルボン酸、該アルコール及び該溶媒を接触させるときに、該モノリス状有機多孔質カチオン交換体への該カルボン酸、該アルコール及び該溶媒の接触順を、該モノリス状有機多孔質カチオン交換体に、該溶媒が接触する前に、該アルコールが接触することがない接触順にすること、 を特徴とするエステル化合物の製造方法。
IPC (4件):
C07C 67/08 ,  C07C 69/78 ,  C07C 253/30 ,  C07C 255/57
FI (4件):
C07C67/08 ,  C07C69/78 ,  C07C253/30 ,  C07C255/57
Fターム (10件):
4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006BA36 ,  4H006BA72 ,  4H006BA85 ,  4H006BB11 ,  4H006BD21 ,  4H006QN30 ,  4H039CA66 ,  4H039CD30
引用特許:
審査官引用 (7件)
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