特許
J-GLOBAL ID:201703002947595300

通信装置、通信制御方法、及び通信制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 倫太郎 ,  若林 裕介 ,  工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-089530
公開番号(公開出願番号):特開2017-200051
出願日: 2016年04月27日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】 多量のフレームを受信した場合においても、通話に与える影響を最小限に抑えつつ、不要なフレームを破棄できる通信装置を提供する。【解決手段】 本発明の通信装置は、通信端末に接続され、該通信端末から送信されるフレームを受信し、ネットワークへ中継し、受信フレームに含まれる情報に基づいて、前記通信端末を識別する通信端末識別手段と、前記情報に基づいて、前記受信フレームの種別が破棄対象か否かを判定するフレーム種別判定手段と、前記通信端末毎に、前記フレーム種別判定手段により破棄対象のフレームと判定された破棄対象受信フレーム数を計数する計数手段と、前記破棄対象受信フレーム数が閾値を超えたか否かを判定する受信フレーム数閾値判定手段と、前記破棄対象受信フレーム数が閾値を超えた場合に、前記受信フレームを破棄する破棄手段とを有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1又は複数の通信端末に接続され、該通信端末から送信されるフレームを受信し、ネットワークへ中継する通信装置において、 受信フレームに含まれる情報に基づいて、前記通信端末を識別する通信端末識別手段と、 前記情報に基づいて、前記受信フレームの種別が破棄対象か否かを判定するフレーム種別判定手段と、 前記通信端末毎に、前記フレーム種別判定手段により破棄対象のフレームと判定された破棄対象受信フレーム数を計数する計数手段と、 前記破棄対象受信フレーム数が閾値を超えたか否かを判定する受信フレーム数閾値判定手段と、 前記破棄対象受信フレーム数が閾値を超えた場合に、前記受信フレームを破棄する破棄手段と を有することを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
H04M 3/00
FI (1件):
H04M3/00 D
Fターム (10件):
5K201AA02 ,  5K201BC01 ,  5K201BD01 ,  5K201CB10 ,  5K201CC03 ,  5K201CD01 ,  5K201DC02 ,  5K201EA03 ,  5K201EB03 ,  5K201EC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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