特許
J-GLOBAL ID:201703002979772085

細胞培養方法及び培養組織

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 岡 憲吾 ,  住友 教郎 ,  室橋 克義 ,  笠川 寛 ,  染矢 啓 ,  今村 由賀里 ,  中尾 博臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-031777
公開番号(公開出願番号):特開2017-147951
出願日: 2016年02月23日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】細胞培養基材を用いた新規な細胞培養方法の提供。【解決手段】この細胞培養方法は、細胞培養基材に細胞を播種する播種工程と、この細胞を培養する培養工程とを含む。細胞培養基材は、表面加工コラーゲン成形体である。表面加工コラーゲン成形体は、未架橋の線維化コラーゲンゲル、線維化コラーゲン膜又は非線維化コラーゲン膜が、水性溶媒の存在下、γ線照射、電子線照射、UV照射又はプラズマ照射により架橋された成形体である。この成形体の表面の少なくとも一部は凹形状及び/又は凸形状を有しており、かつこの成形体の主要構成要素は、損なわれていない(intact)線維化コラーゲン又はコラーゲン分子である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
細胞培養基材に細胞を播種する播種工程と、この細胞を培養する培養工程とを含む細胞培養方法であって、 上記細胞培養基材が、表面加工コラーゲン成形体であり、 上記表面加工コラーゲン成形体が、未架橋の線維化コラーゲンゲル、線維化コラーゲン膜又は非線維化コラーゲン膜が、水性溶媒の存在下、γ線照射、電子線照射、UV照射又はプラズマ照射により架橋された成形体であって、この成形体の表面の少なくとも一部が凹形状及び/又は凸形状を有しており、かつこの成形体の主要構成要素が、損なわれていない(intact)線維化コラーゲン又はコラーゲン分子である細胞培養方法。
IPC (2件):
C12N 5/071 ,  A61L 27/00
FI (2件):
C12N5/071 ,  A61L27/00 V
Fターム (19件):
4B065AA93X ,  4B065AC20 ,  4B065BB19 ,  4B065BC41 ,  4B065CA44 ,  4B065CA60 ,  4C081BA12 ,  4C081BA13 ,  4C081CC06 ,  4C081CD121 ,  4C081CD141 ,  4C081CD34 ,  4C081DA02 ,  4C081DA04 ,  4C081DA12 ,  4C081DB01 ,  4C081DB07 ,  4C081EA02 ,  4C081EA11
引用特許:
審査官引用 (9件)
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