特許
J-GLOBAL ID:201703002987610779

レーダ装置の受信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-188399
公開番号(公開出願番号):特開2015-055529
特許番号:特許第6193066号
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2015年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 高周波信号が入力される高周波入力端子と、 前記高周波入力端子に入力される高周波信号を増幅する低雑音増幅器と、 この低雑音増幅器により増幅された出力信号を出力する高周波出力端子と、 前記低雑音増幅器の入力端子と前記高周波入力端子の間に接続されたλ/4の長さの第1の伝送線路と、 前記低雑音増幅器の出力端子と前記高周波出力端子の間に接続されたλ/4の長さの第2の伝送線路と、 前記高周波入力端子と前記高周波出力端子の間で、前記第1の伝送線路、前記低雑音増幅器及び前記第2の伝送線路と並列に接続され、前記高周波入力端子と前記高周波出力端子の間に直列接続された第3、第4、第5の伝送線路と、 これらの伝送線路のうち前記高周波入力端子に一端を接続された第3の伝送線路の他端に一端を接続され、一端を接地された終端抵抗の他端に他端を接続された第6の伝送線路と、 前記第1の伝送線路と前記低雑音増幅器の入力端子の接続点と接地の間、及び前記低雑音増幅器の出力端子と前記第2の伝送線路の接続点と接地の間に、各々接続された第1、第2の電界効果トランジスタ素子と、 前記第3の伝送線路と前記第4の伝送線路の接続点と接地の間、前記第4の伝送線路と前記第5の伝送線路の接続点と接地との間に、各々接続され、前記第1、第2の電界効果トランジスタ素子よりゲート幅の大きい、第3、第4の電界効果トランジスタ素子と、 前記第6の伝送線路と前記終端抵抗の接続点と接地との間に接続され、前記第1、第2の電界効果トランジスタ素子よりゲート幅の大きい第5の電界効果トランジスタ素子と、を備え、 前記高周波入力端子に小電力の高周波信号が入力されるときには、前記第1、第2の電界効果トランジスタ素子をオフとするとともに他の電界効果トランジスタ素子をオンとし、 前記高周波入力端子に大電力の高周波信号が入力されその信号を前記高周波出力端子に出力するときには、前記第3、第4の電界効果トランジスタ素子をオフとするとともに他の電界効果トランジスタ素子をオンとし、 前記高周波入力端子に入力された高周波信号を前記高周波出力端子に出力しないときには、前記第3の電界効果トランジスタ素子と前記第5の電界効果トランジスタ素子をオフとするとともに他の電界効果トランジスタ素子をオンとする、 ことを特徴とする、レーダ装置の受信モジュール。 なお、前記λは使用波長である。
IPC (2件):
G01S 7/285 ( 200 6.01) ,  H04B 1/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01S 7/285 ,  H04B 1/18 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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