特許
J-GLOBAL ID:201703003004939953

均一な光出力が可能な透明電光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉原 朋重
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-536669
特許番号:特許第6158934号
出願日: 2013年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに離隔してそれらの間に充填される透明樹脂によって接着される一対の透明板の少なくとも一面に固定され、印加される電源によって発光するように少なくとも1つのアノード電極とカソード電極をそれぞれ備える多数の発光素子と、 前記透明板に伝導性物質から形成され、前記少なくとも1つの発光素子に電源を通電させる透明電極と、 前記発光素子のアノード電極別にそれぞれ接続されるように前記透明電極から区画される複数のアノード接続パターン、および前記多数の発光素子にそれぞれ形成されるカソード電極に共通に接続される1つのカソード接続パターンを含む接続パターンと、 前記透明板の上下左右側のいずれかから一方向に整列されて前記複数のアノード接続パターンがそれぞれ延長される第1接続端と、 前記第1接続端の整列方向最外側に位置して前記1つのカソード接続パターンが延長される第2接続端とを含み、 前記複数のアノード接続パターンは、前記第1接続端から縦方向に延長されるが、端部から横方向に折り曲げられて所定の長さだけ延長され、前記発光素子が実装される結合端をそれぞれ含み、 前記アノード接続パターンの幅と長さと電流は、 [数式1] L(mm)/W(mm)×透明電極の面抵抗(Ω)=エッチングされた面積の抵抗(Ω) [数式2] 定格電圧(V)/エッチングされた面積の抵抗(kΩ)=I(mA) で表され、 式中、Lはアノード接続パターンから折り曲げられていない一方向に延長された長さであり、Wは前記Lに該当するアノード接続パターンの幅であり、透明電極の面抵抗は透明電極自体の面抵抗値であり、定格電圧は透明電光板に印加される電圧であり、Iは前記アノード接続パターンから発光素子に印加される電流値(以下、「発光素子の駆動電流」という。)であり、エッチングされた面積の抵抗は透明電極から区画されるアノード接続パターンの単位面積あたりの抵抗値であり、 前記複数のアノード接続パターンにおける各結合端はその幅が同一であることを特徴とする、均一な光の出力が可能な透明電光板。
IPC (2件):
G09F 9/30 ( 200 6.01) ,  G09F 9/33 ( 200 6.01)
FI (2件):
G09F 9/30 330 ,  G09F 9/33
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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