特許
J-GLOBAL ID:201703003015819984
ラミネートされた発色組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-549403
特許番号:特許第6159920号
出願日: 2012年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】インク配合物を有する基材を得る方法であって、
- 基材を用意する工程と、
- 前記基材をインク配合物でコーティングする工程であって、
前記インク配合物が、熱活性化酸発生剤(TAG)と造塩発色性ロイコ染料とを含み、
前記熱活性化酸発生剤が、
式(I):
[式中、
Xはケイ素またはホウ素であり;
「n」は、1から5の整数であり;
「o」は、0(ゼロ)または1の整数であり;
「p」は、0(ゼロ)または1の整数であり;
EおよびFは、以下:
(式中、各R6およびR7は、水素、C1〜4-アルキル、C1〜4-アルコキシ、ハロゲン、アミノ、およびカルボキシからなる群より個別に選択される)からなる群より個別に選択され;
X=ケイ素の場合はいつでも、o=1、p=0でありかつR1は、アリール、アラルキル、もしくはC1〜4-アルキルであるか、またはo=1、p=1でありかつR1およびR2が一緒になって、a、b、c、d、e、f、g、およびhからなる群より選択される残基を形成し;
X=ホウ素の場合はいつでも、o=0およびp=0であり;
R3、R4、およびR5は、水素、C1〜12-アルキル、C1〜6-ヒドロキシアルキル、アリル、アラルキル、およびアリールスルホニルからなる群より個別に選択され、ここで、アラルキルもしくはアリールスルホニルは、C1〜4-アルキルで置換されていてもよく;または
R3およびR4は、それらが結合している窒素と一緒になって、モルホリノまたはピペリジノ環を形成し、かつR5は、水素、C1〜12-アルキル、C1〜6-ヒドロキシアルキル、アリル、アラルキル、およびアリールスルホニルからなる群より選択され、ここで、アラルキルもしくはアリールスルホニルは、C1〜4-アルキルで置換されていてもよい]
に従う、ホウ素もしくはケイ素を含む有機金属化合物のアミン塩;および
アミンで中和されたポリアルキルナフタレンポリスルホン酸誘導体
からなる群から選択される、工程と、
- コーティングされた前記基材を熱可塑性ポリマー層で覆うことによって、インク配合物を、基材と熱可塑性ポリマー層との間および/または熱可塑性ポリマー層内に位置させる工程であって、
前記インク配合物を前記熱可塑性ポリマー層で覆う前記工程が、溶融押出によって実施され;前記熱可塑性ポリマーが、ポリオレフィンであり;前記溶融押出におけるポリマー溶融の温度が200から340°Cの間である、工程と
を含む、方法。
IPC (2件):
B32B 27/18 ( 200 6.01)
, B32B 27/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
B32B 27/18 Z
, B32B 27/32 Z
引用特許: