特許
J-GLOBAL ID:201703003082532088

エアサスペンション用ドライヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-100077
公開番号(公開出願番号):特開2017-205711
出願日: 2016年05月19日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】水分が残留することを防止すると共に、残留水分の乾燥剤側への移動を適切に阻止し得るエアサスペンション用ドライヤを提供する。【解決手段】軸方向の一端側に空気の導入流路(36)と排気流路(37)を有するハウジング(30)と、ハウジング内に収容する乾燥剤を備え、ハウジングの軸方向が鉛直方向で一端側が下方側となるように配置される。更に、ハウジングの底部に形成され、上面に乾燥剤に対し空気を供給する空気供給路(39)を有し、導入流路及び排気流路に連通し、導入流路から導入される空気中の水分を分離する気液分離室(SC)と、気液分離室内に収容され、気液分離室で分離される水分を吸着する吸着部材(FT)とを備える。気液分離室は、導入流路から空気供給路に向かって流路面積が増大する拡張部(35a)を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸方向の一端側に空気の導入流路と排気流路を有するハウジングと、該ハウジング内に収容する乾燥剤を備え、前記ハウジングの軸方向が鉛直方向で前記一端側が下方側となるように配置され、前記導入流路から導入される空気が前記乾燥剤を介して車両のエアサスペンション装置に供給されるエアサスペンション用ドライヤにおいて、前記ハウジングの底部に形成され、上面に前記乾燥剤に対し空気を供給する空気供給路を有し、前記導入流路及び排気流路に連通し、前記導入流路から導入される空気中の水分を分離する気液分離室と、該気液分離室内に収容され、当該気液分離室で分離される水分を吸着する吸着部材とを備えたことを特徴とするエアサスペンション用ドライヤ。
IPC (2件):
B01D 53/26 ,  B60G 17/052
FI (2件):
B01D53/26 230 ,  B60G17/052
Fターム (12件):
3D301AA59 ,  3D301DA14 ,  3D301DB37 ,  3D301DB46 ,  4D052AA07 ,  4D052CC01 ,  4D052CC06 ,  4D052DA02 ,  4D052DB01 ,  4D052GA01 ,  4D052GB08 ,  4D052HA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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