特許
J-GLOBAL ID:201703003097007079

使い捨ておむつ及び吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-229999
公開番号(公開出願番号):特開2017-064361
出願日: 2015年11月25日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】伸縮シートの領域内において位置によって伸縮応力が相違する伸縮部を有する伸縮シートを備える吸収性物品を提供する。【解決手段】伸縮シートを備えた吸収性物品であって、前記伸縮シートは、伸縮性を有しない第1シート層と、第2シート層との間に、前記少なくとも前後方向に伸縮可能な弾性フィルムが積層されており、かつ、前記第1シート層及び前記第2シート層が、直接又は弾性フィルムを介して、間隔を開けた多数の接合部で接合されており、前記伸縮シートは、前記弾性フィルムの収縮力により収縮し、前後方向に外力を加えると伸長可能であり、前記伸縮シートの領域内において、単位面積内に含まれる前記接合部の総和面積が占める接合部面積率が一方向に異なっていることにより、伸縮応力が相違している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも一方向に伸縮可能な伸縮部を有する伸縮シートを備える吸収性物品であって、 前記伸縮部において、伸縮性を有しない第1シート層と、第2シート層との間に、前記少なくとも一方向に伸縮可能な弾性フィルムが積層されており、かつ、前記第1シート層及び前記第2シート層が、直接又は弾性フィルムを介して、間隔を開けた多数の接合部で接合されており、 前記伸縮部は、前記弾性フィルムの収縮力により収縮し、前記一方向に外力を加えると伸長可能であり、 前記伸縮シートの領域内において、単位面積内に含まれる前記接合部の総和面積が占める接合部面積率が前記一方向に異なっていることにより、伸縮応力が相違していることを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (2件):
A41B13/02 S ,  A41B13/02 T
Fターム (20件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA07 ,  3B200BA11 ,  3B200BA12 ,  3B200BA14 ,  3B200BA20 ,  3B200BB03 ,  3B200BB11 ,  3B200CA05 ,  3B200CA06 ,  3B200CA08 ,  3B200CA09 ,  3B200DA21 ,  3B200DD01 ,  3B200DD02 ,  3B200DD07 ,  3B200EA11 ,  3B200EA12 ,  3B200EA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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