特許
J-GLOBAL ID:201703003110336990
作業機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-078155
公開番号(公開出願番号):特開2017-187000
出願日: 2016年04月08日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】 アイドリングストップ機能を有効/無効にする切換え操作を容易に行う。【解決手段】 油圧アクチュエータ19を操作する操作レバー装置14と、操作レバー装置14からの操作信号を検出する操作信号検出器15と、ロック位置とロック解除位置とに切換えられるロックレバー16と、ロックレバー16がロック位置にあるか否かを検出するロックスイッチ17と、エンジン10の回転数を設定するエンジン制御ダイヤル31と、エンジン10の動作を制御するコントローラ27とを備え、コントローラ27は、オートアイドリング機能とアイドリングストップ機能とを有する。オートアイドリング機能の有効/無効を切換えるオートアイドリング設定スイッチ32が設けられ、コントローラ27は、オートアイドリング設定スイッチ32の操作に応じて、アイドリングストップ機能を有効にするか無効にするかを切換える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
エンジンと、
前記エンジンにより駆動される油圧ポンプと、
前記油圧ポンプからの圧油によって作動する油圧アクチュエータと、
前記油圧アクチュエータを作動させる操作信号を出力する操作レバー装置と、
前記操作レバー装置からの操作信号を検出する操作信号検出器と、
前記操作レバー装置の操作に応じた操作信号の出力を禁止するロック位置と操作信号の出力を許容するロック解除位置とに切換えられるロックレバーと、
前記ロックレバーが前記ロック位置にあるか否かを検出するロック状態検出器と、
前記エンジンの回転数を設定するために操作されるエンジン回転数設定器と、
前記操作信号検出器、前記ロック状態検出器、前記エンジン回転数設定器から入力される信号に基づいて前記エンジンの動作を制御するコントローラとを備え、
前記コントローラは、前記操作信号検出器または前記エンジン回転数設定器からの信号が一定時間入力されないときに前記エンジンの回転数を所定のアイドリング回転数に切換えるオートアイドリング機能と、前記ロックレバーが前記ロック位置にある状態が一定時間継続したときに前記エンジンを自動的に停止させるアイドリングストップ機能とを有する作業機械において、
前記オートアイドリング機能を有効にするか無効にするかを切換えるオートアイドリング設定スイッチが設けられており、
前記コントローラは、前記オートアイドリング設定スイッチの操作に応じて前記アイドリングストップ機能を有効にするか無効にするかを切換える切換機能を有していることを特徴とする作業機械。
IPC (4件):
F02D 29/00
, E02F 9/20
, F02D 29/02
, F02D 17/00
FI (5件):
F02D29/00 B
, E02F9/20 N
, F02D29/02 331
, F02D29/02 321C
, F02D17/00 P
Fターム (21件):
2D003AA01
, 2D003AB06
, 2D003BA01
, 2D003BA05
, 2D003DA04
, 2D003FA02
, 3G092AA02
, 3G092AC06
, 3G092CA01
, 3G092FA03
, 3G092FA30
, 3G092GA04
, 3G092GA10
, 3G093AA10
, 3G093AB01
, 3G093BA22
, 3G093BA24
, 3G093CA04
, 3G093DB22
, 3G093DB23
, 3G093EA03
引用特許:
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