特許
J-GLOBAL ID:201703003111601884

射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-280502
公開番号(公開出願番号):特開2014-124770
特許番号:特許第6048815号
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2014年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 金型キャビティを形成可能な第1金型及び第2金型を用いて、表層と内層とからなるサンドイッチ成形品を成形する射出成形方法であって、 前記第1金型と前記第2金型とを型締めし、前記金型キャビティに非発泡性の第1樹脂を射出充填し、基材層を成形する基材成形工程と、 前記基材成形工程の完了後に、前記基材層を前記第1金型に保持させた状態で、前記金型キャビティを前記第2金型側で所定量だけ拡張させる金型キャビティ第1拡張工程と、 前記金型キャビティ第1拡張工程の開始後に、前記金型キャビティ第1拡張工程により、前記基材層と前記第2金型との間に形成される金型キャビティ拡張部に、前記第1樹脂を射出充填し、前記金型キャビティ拡張部を前記第1樹脂で満たす第1射出充填工程と、 前記第1射出充填工程の完了後に、前記金型キャビティ拡張部を更に所定量だけ拡張させる金型キャビティ第2拡張工程と、 前記金型キャビティ第2拡張工程の開始後に、前記金型キャビティ拡張部内の前記第1樹脂内に第2樹脂を射出充填する第2射出充填工程とを備え、 前記金型キャビティ第2拡張工程及び前記第2射出充填工程が連動するように制御され、前記金型キャビティ拡張部が、前記第1樹脂及び前記第2樹脂で満たされた状態を維持させる ことを特徴とする射出成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/16 ( 200 6.01) ,  B29K 105/04 ( 200 6.01) ,  B29L 9/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B29C 45/16 ,  B29K 105:04 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る