特許
J-GLOBAL ID:201703003200370160
後方椎骨プレーティングシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 公延
, 大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-244158
公開番号(公開出願番号):特開2017-051706
出願日: 2016年12月16日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】適切なスクリュー挿入を確実にする後方椎骨プレーティングシステムを提供する。【解決手段】 プレート及び複数の取り付け部材を備える後方椎骨プレーティングシステム。該プレートは、上面から下面まで該プレートを通って延在する複数の穴を有し、該プレートは、少なくとも2つの椎骨の後方側面に沿って、該椎骨のそれぞれの少なくとも1つの骨構造に隣接して延在するように構成される。該穴は、第1の複数の穴が第1の椎骨の骨構造上で、該第1の椎骨への複数の固定点を画定するように位置決め可能であり、かつ第2の複数の穴が第2の椎骨の骨構造上で、該第2の椎骨への複数の固定点を画定するように位置決め可能であるような方法で離間配置される。該取り付け部材は、該プレートの該穴を通って、対応する椎骨の該骨構造の中に、該プレートを該椎骨に固定するように挿入可能である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
後方椎骨プレーティングシステムであって、
プレートであって、上面と、下面と、前記上面から前記下面まで前記プレートを通って延在する複数の穴と、を有し、前記プレートが、少なくとも2つの椎骨の後方側面に沿って、前記椎骨のそれぞれの少なくとも一方の外側塊に隣接して延在するように構成され、前記穴が、第1の複数の穴が第1の椎骨の前記外側塊上で、前記第1の椎骨への複数の固定点を画定するように位置決め可能であり、かつ第2の複数の穴が第2の椎骨の前記外側塊上で、前記第2の椎骨への複数の固定点を画定するように位置決め可能であるような方法で、離間配置される、プレートと、
前記プレートの前記穴を通って、対応する椎骨の前記外側塊の中に、前記プレートを前記椎骨に固定するように挿入可能である、複数の取り付け部材と、
を備え、
前記プレートの幅は、当該プレートが、複数の節部の最も幅の広い点で大きな幅を有し、かつ、複数の凹部の最も幅の狭い点で小さな幅を有するように、プレートに沿って変化しており、
前記穴が、少なくとも2つの長手方向の穴の列に配列され、1つの長手方向の穴の列の前記穴が、他の長手方向の穴の列の前記穴に対してずれており、前記第1の複数の穴は、2対の側方に隣接する穴を含む、三角形パターンに形成された3つの穴の群に配列され、前記2対は1つの穴を共有し、各対の穴の間の間隔は等しくなっており、前記第2の複数の穴は、2対の側方に隣接する穴を含む、三角形パターンに形成された3つの穴の群に配列され、前記2対は1つの穴を共有し、各対の穴の間の間隔は等しくなっており、
三角形パターンに形成された3つの穴の第1および第2の群の前記プレートに沿った位置は、隣接する第1および第2の節部に対応し、三角形パターンに形成された3つの穴の第1の群は、各グループの隣接する穴の間の間隔よりも大きい距離で、三角形パターンに形成された3つの穴の第2の群から長手方向に間隔を空けて配置されている、後方椎骨プレーティングシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4C160LL24
, 4C160LL32
, 4C160LL33
, 4C160LL62
引用特許:
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