特許
J-GLOBAL ID:201703003235245270
ステータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-004184
公開番号(公開出願番号):特開2017-127089
出願日: 2016年01月13日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】ステータコアとコイルとの間の絶縁性が確保されたステータを提供する。【解決手段】ステータは、スロット24が形成されたステータコア10と、スロット24に装着されたコイルとを備え、スロット24を形成するステータコア10の内表面には、絶縁紙40の側壁部および底壁部の接続部分と隣り合う位置に、凹部45が形成されている。凹部45は、凹部45を形成するステータコア10の内表面が接続部分から離れるように形成されると共に、一方の端面から厚さ方向に延びるように形成されている。絶縁部材は、凹部45に配置された突起部を含む。【選択図】図11
請求項(抜粋):
環状に延びるヨーク部と、前記ヨーク部の周面に形成されると共に前記ヨーク部の周方向に間隔をあけて形成された複数のステータティースとを含む環状のステータコアと、
前記ステータコアの厚さ方向に配列する一対の端面のうち一方の端面に配置され、前記ステータティースに配置されている絶縁部材と、
前記周方向に隣り合うステータティースの間に形成されたスロットに配置されると共に、前記一方の端面に位置する前記スロットの開口部から外部に突出しているコイルと、
前記スロットに配置されると共に前記コイルと前記ステータコアの間に配置されており、前記スロットの開口部から突出するように設けられている絶縁紙と、
を備え、
前記絶縁紙は、前記ステータティースに沿って延びる側壁部と、前記ヨーク部の前記周面に沿って延びると共に前記側壁部に接続された底壁部とを含み、
前記スロットを形成する前記ステータコアの内表面には、前記絶縁紙の前記側壁部および前記底壁部の接続部分と隣り合う位置に、凹部が形成されており、
前記凹部は、前記凹部を形成する前記ステータコアの前記内表面が前記接続部分から離れるように形成されると共に、前記一方の端面から前記厚さ方向に延びるように形成されており、
前記絶縁部材は、前記凹部に配置された突起部を含む、ステータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5H601AA13
, 5H601BB01
, 5H601CC11
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601GB41
, 5H604BB08
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604DB26
, 5H604PB03
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
回転電機の製造方法、ステータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-003628
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
モータのステータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-123925
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
回転電機ステータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-023292
出願人:トヨタ自動車株式会社
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