特許
J-GLOBAL ID:201703003294259497

太陽電池モジュール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  河合 章 ,  中村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-206741
公開番号(公開出願番号):特開2017-011318
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】本発明は、太陽電池モジュールの製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係る太陽電池モジュールの製造方法は、p-n接合が形成された半導体基板の背面に形成される複数の第1電極と複数の第2電極を備える複数の太陽電池それぞれを形成するセル形成段階と、熱処理工程を実行して、複数の太陽電池に備えられた複数の第1電極に導電性接着剤で第1導電性配線を接続させ、複数の第2電極に導電性接着剤で第2導電性配線を接続させる接続段階と、複数の太陽電池が、第1方向に直列接続されたストリングを形成するために熱処理工程を実行して、いずれか1つの太陽電池の第1導電性配線といずれか1つの太陽電池と隣接する太陽電池の第2導電性配線をインターコネクタに接続させるストリング形成段階の内の少なくとも1つを含むタビング段階とを含み、接続段階と、タビング段階は、最高温度が互いに異なる少なくとも2つの熱処理工程を含む。【選択図】図7
請求項(抜粋):
p-n接合が形成された半導体基板の背面に互いに並行に形成される複数の第1電極と複数の第2電極を形成して、複数の太陽電池それぞれを形成するセル形成段階と、 熱処理工程を実行して、前記複数の太陽電池それぞれに備えられた前記複数の第1電極に導電性接着剤を介して第1導電性配線を接続させ、前記複数の第2電極に導電性接着剤を介して第2導電性配線を接続させる接続段階と、 前記複数の太陽電池が、第1方向に直列接続されたストリングを形成するために熱処理工程を実行して、いずれか1つの太陽電池に備えられた前記第1導電性配線と前記いずれか1つの太陽電池と隣接する太陽電池に備えられた前記第2導電性配線をインターコネクタに接続させるストリング形成段階のうち少なくとも1つを含むタビング(tabbing)段階とを含み、 前記接続段階と、前記ストリング形成段階のうち少なくとも1つを含むタビング段階は、最高温度が互いに異なる少なくとも2つの熱処理工程を含む太陽電池モジュールの製造方法。
IPC (2件):
H01L 31/05 ,  H01L 31/022
FI (2件):
H01L31/04 570 ,  H01L31/04 260
Fターム (5件):
5F151DA10 ,  5F151EA02 ,  5F151EA19 ,  5F151FA15 ,  5F151FA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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