特許
J-GLOBAL ID:201703003356499724

排水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-119868
公開番号(公開出願番号):特開2017-002651
出願日: 2015年06月15日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】操作性やシール安定性等の向上を図ることができるとともに、操作時に部材へと加わる負荷をより確実に低減することができる排水栓装置を提供する。【解決手段】排水栓装置1は、筒状の排水口部材51と、上下動可能な栓蓋本体部56A及び当該栓蓋本体部56Aに取付けられた環状のパッキン部56Bを有する栓蓋56とを備える。排水口部材51の内周には、槽体の貯水空間側に位置し、前記貯水空間側を向く上向面部51Cが設けられるとともに、上向面部51Cの最内周部には、環状の角部51Dが形成されている。排水口103を閉鎖する際には、パッキン部56Bの全周が角部51Dに接触するように構成される。これにより、排水口部材51に対するパッキン部56Bの接触部分の径を極めて小さくすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
槽体の排水口に挿設される筒状の排水口部材と、 上下動可能であるとともに、前記排水口部材と略同軸に設けられた栓蓋本体部、及び、当該栓蓋本体部の外周に設けられ、前記排水口部材に接触することで前記排水口を閉鎖可能である弾性変形可能な環状のパッキン部を有する栓蓋と、 所定の操作部材の変位による駆動力を前記栓蓋側に伝達するための伝達部材とを備えた排水栓装置であって、 前記排水口部材の内周には、前記槽体の貯水空間側に位置し、前記貯水空間側を向く環状の上向面部が設けられるとともに、 当該上向面部の最内周部には、環状の角部が形成されており、 前記パッキン部の全周が前記角部に接触することで、前記排水口が閉鎖されるように構成されることを特徴とする排水栓装置。
IPC (3件):
E03C 1/22 ,  E03C 1/23 ,  A47K 1/14
FI (3件):
E03C1/22 C ,  E03C1/23 Z ,  A47K1/14 B
Fターム (4件):
2D061DA01 ,  2D061DA02 ,  2D061DB03 ,  2D061DE11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 排水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-105778   出願人:株式会社日本アルファ
  • 排水栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-283508   出願人:太田育實
  • 排水管設備及びその排水管設備の施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-289641   出願人:小島徳厚
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