特許
J-GLOBAL ID:201703003426466349
アニオン性界面活性剤、及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人後藤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-088414
公開番号(公開出願番号):特開2017-197457
出願日: 2016年04月26日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】良好な起泡力を有し、且つ安全性に優れる新規な界面活性剤を提供する。【解決手段】本発明の(ポリ)グリセリンモノエーテル誘導体は、下記式(1) R1O-(C3H6O2)n-H (1)で表される(ポリ)グリセリンモノエーテルの(n+1)個の水酸基の少なくとも1個が、下記式(2) -OC(=O)-R2-C(=O)OR3 (2)で表される基、及び下記式(3) -O-R4-C(=O)OR5 (3)で表される基からなる群より選択される基で置換された構造を有する【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記式(1)
R1O-(C3H6O2)n-H (1)
(式中、R1は炭化水素基を示す。nはグリセリン単位の数を示し、1以上の整数である)
で表される(ポリ)グリセリンモノエーテルの(n+1)個の水酸基の少なくとも1個が、下記式(2)
-OC(=O)-R2-C(=O)OR3 (2)
(式中、R2は炭素数1〜5のアルキレン基、又は炭素数2〜5のアルケニレンを示し、R3は水素原子又は塩形成性陽イオンを示す)
で表される基、及び下記式(3)
-O-R4-C(=O)OR5 (3)
(式中、R4は炭素数1〜5のアルキレン基、又は炭素数2〜5のアルケニレンを示し、R5は水素原子又は塩形成性陽イオンを示す)
で表される基からなる群より選択される基で置換された構造を有する(ポリ)グリセリンモノエーテル誘導体。
IPC (6件):
C07C 69/40
, C11D 1/04
, C07C 59/125
, A61Q 19/10
, A61Q 5/02
, A61K 8/84
FI (6件):
C07C69/40
, C11D1/04
, C07C59/125 E
, A61Q19/10
, A61Q5/02
, A61K8/84
Fターム (30件):
4C083AC421
, 4C083AC422
, 4C083CC23
, 4C083CC38
, 4C083DD23
, 4C083DD27
, 4C083EE07
, 4C083EE10
, 4C083EE12
, 4C083EE29
, 4C083FF01
, 4H003AB05
, 4H003BA12
, 4H003DA02
, 4H003ED02
, 4H003FA01
, 4H003FA17
, 4H003FA18
, 4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AA03
, 4H006AB70
, 4H006AC43
, 4H006AC46
, 4H006AC48
, 4H006BN10
, 4H006BP10
, 4H006BS10
, 4H006BT12
, 4H006KA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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